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寂しくて、不安で、味気なくて……独身女子が「ひとりはつらいな」と感じた瞬間

寒い冬は体だけでなく心も寒くなってしまうもの。誰かに温めてほしいなぁ……そんなことを思ったことのある女子は多いはず。でも、温めてくれる相手はそう簡単に見つからないもの。普段は平気でも、ふとした瞬間に「つらいなぁ」と思ってしまうこともありますよね。そこで今回は独身女性のみなさんの、そんな思いを集めてみました。

■風邪・病気のとき

・「風邪をひいたときは、寂しくてつらくて死にたくなった」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「病気して買い物など助けがいるとき。前に胃腸炎になり飲料水を買いに行きたくても行けなかった。トイレで倒れそうになった。まだ友だちがいるけど家族がいないとヤバいなと思う」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「利き手をけがしてしまい、お茶も満足に飲めないときに、頼れる人がいるっていいなと思いました」(29歳/ソフトウェア/技術職)

体調が悪いとただでさえ弱気になってしまうもの。そんなときに孤独感を募らせてしまう女性も多いようです。グッタリしていても、隣にだれかいてくれたら心が元気になりますよね。

■将来の不安を感じたとき

・「このままひとりなら仕事を何があっても続けて行かなければならないと思ったとき」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「ひとり暮らしの友人が『倒れても誰も発見してくれなさそうで怖い』と言っていて、ほんとにそうだなぁと思った」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「収入が思うように上がらないと、ひとりで暮らしていけないという不安がふつふつとわいたりした」(31歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

一般企業で働く女性にとって「ひとりで生きる」という決意には勇気がいるもの。たったひとりでそのことに思いをはせると、どうしても不安になりますよね。あまりにも不安感を強く感じるなら、一度その問題はおいておいて、ちがう楽しみをみつけましょう。

■友人知人との集まりで

・「友だちと集まったとき旦那や子どもの話で持ちきりなとき、疎外感を感じる」(33歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

・「親戚の集まるときはすごく肩身が狭いです。『いつ結婚する気なの?』って言われても私ひとりじゃどうすることもできません」(29歳/建設・土木/事務系専門職)

・「『恋人いないの?』とまわりがうるさい」(25歳/機械・精密機器/その他)

年を重ねるごとに、まわりからは段々と家族の話題が増えてくるもの。どうしても焦りと寂しさを感じてしまいますよね。そして親戚や友人からの「まだ?」攻撃は無視でOK!

■やっぱり寂しい

・「感動を共有できる相手がいない。どうにも人生が味気なく感じてしまう」(24歳/ソフトウェア/技術職)

・「クリスマスに誰からもプレゼントをもらえなかった」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「イベント(クリスマスなど)の日にお買い物すると、まわりが家族やカップルで楽しそうにしていると寂しくなります」(29歳/食品・飲料/技術職)

イベントの多い冬。寒いし寂しいし、余計に落ち込んでしまいそう。そんなときは無理せずに、静かな一日を楽しんでみるのもいいかもしれませんよ。

寒いこの季節。体が冷えると心も冷えてしまうもの。パートナーと過ごすことはできなくても、自分なりの楽しみ方を見つけて、心にほんわかとした灯りをともしたいものですね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年02月07日に公開されたものです

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