こんなはずじゃなかったバレンタインデー「箱に野菜室のニオイ」「チョコをあげなかった上司に復讐された」
来週末はバレンタインデー。最近は「友チョコ」が流行っているようですが、やっぱり大好きな彼にチョコをあげたいもの。力の入るバレンタインだから、ときには失敗してしまうこともあるのでは? 今回は、女性が過去に空回りした“やらかしエピソード”を聞きました。
野菜のニオイ!?
・「学生のころ、友達と一緒に好きな人のためにチョコを作ったけれど、バレンタインの1週間くらい前に作って冷蔵庫の野菜室に入れておいたら、箱にニオイがついてしまった」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
普段は気づきにくいものですが、冷蔵庫にはさまざまなニオイがついています。被害が箱だけだったのは、不幸中の幸いかも。
渡すものを間違えた……
・「父親用のものを彼にあげてしまった」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
どんなチョコだったのでしょうか? そこそこ、ちゃんとしたものであったことを願います!
ちょっと気取りすぎたかも
・「手作りでちょっと気取って、リキュール入りの生チョコを作ろうとしたのですが、生クリームの量を適当に自分の勘で入れた結果、ドロドロのチョコレートクリームみたいになりました。材料を買いに行って作り直すのがめんどくさかったので、市販のチョコを買って渡しました」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「彼を部屋に呼んで、焼きたてチョコケーキを食べてもらうつもりが、焦げすぎチョコケーキになってしまった」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
手作りチョコにチャレンジするときは、練習がマストなのかも。初めてなら簡単なレシピを選ぶのもポイント。自戒を込めて……。
犯人探しが始まった!
・「好きだった人の机に入れたら、彼が大騒ぎし始め、誰からかと“犯人探し”が始まった。名前を書いていなくて良かったと思った」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
「犯人探し」なんてひどい! それじゃ「告白」=「自白」? それは手渡しよりも勇気がいりそうです。
本命の人を後回しにした結果……
・「義理チョコを渡すのに時間がかかりすぎて、そのあいだに本命の人が帰ってしまった」(22歳/小売店/営業職)
すぐに渡せなかったのは、勇気が足りなかったから? それにしても、義理チョコをどれだけ配ったのか、気になるところです。
勇気はあったけれど……
・「片思いの先輩にいきなり手作りチョコをプレゼント。話したこともないのに、いきなり手作りチョコをあげたのが良くなかったのか、相手がドン引きした」(31歳/生保・損保/営業職)
話したこともない人にあげることってあり得るんですね。先輩、その勇気を認めて~!
喜ばせるつもりだったのに
・「料理が得意ではないので、初めて付き合った人に市販のチョコをあげたら、彼が悲しそうだった。『ちゃんと作らなきゃだめかぁ』と思った」(28歳/不動産/事務系専門職)
初々しくもかわいらしい失敗ですね。料理が苦手でも一生懸命作ったものなら、きっと彼も喜んでくれるはず。
もはや、パワハラ?
・「義理チョコだし、上司にはあげなくて良いかなと思っていたら、妬まれてチームから外された……」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
本当にあるんですね、こういうことが。逆にいえば、チョコさえあげれば評価もアップ!?
嗚呼、勘違い……
・「義理チョコとして渡したのに、相手が付き合っている気分になっていた」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「勇気がなくて本命にチョコを渡せなくて、別の人に義理として渡した。けど本命だと間違われて告白された」(31歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
勝手に彼女にされてしまった人もいれば、勘違いのおかげで恋が成就した人も。チョコ1つでさまざまなドラマが生まれるのは、バレンタインデーならではですね。
みなさん、結構やらかしている模様。でも、失敗は成功のもと。今年は万全の準備をして、バレンタインデーを迎えたいですね。みなさんに一足早く春が訪れますように!
※『マイナビウーマン』調べ。2014年1月にWebアンケート。有効回答数242件。
(OFFICE-SANGA 岸 明花里)
※この記事は2014年02月07日に公開されたものです