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じらすのは逆効果!? 真に男心を動かすメールの作法「即レス」

好きな人と気軽にメールができる関係になれたら嬉しいですよね。メールのやり取りをきっかけに恋が実るかもしれません。でも、ついついやってしまいがちな「じらし作戦」は実は逆効果かも……。

■返事をじらすかどうか悩んでいる=かけひきを考えている

意中の彼からメールが届き、あなたは天にも昇る気持ち。すぐに返事を返したいけれど、ついついそこで立ち止まってしまいます。なぜなら、あまりすぐに返事を返してしまうと自分の気持ちを相手に気付かれてしまい、軽く見られるかもしれないと危惧してしまうから。それに、多少返事を遅らせてじらしたほうが「どうしたんだろう?」と彼をやきもきさせることができるかもしれない。そう考えてしまうんですね。

■かけひきと感じた時点で、相手だって面倒に感じる

こうした下心はなぜか相手にも伝わるもので、彼はげんなりしてしまいます。彼もあなたに夢中ならじらし作戦もいいスパイスになりますが、今の時点でまだ何とも思われていないのにこんなことをしても「何勘違いしてるんだ?」と不快感を与えるだけです。「これできっと、彼は私のことが気になって仕方ないはず」とほくそ笑んでいる間に、恋はますます遠ざかることに。

■そもそも、かけひきしたい恋なのか?

そもそも、この恋は、わざわざこんなかけひきをしなくてはいけないような恋なのでしょうか? 確かに恋を実らせるためにはテクニックを駆使することも必要でしょうが、時と場合によって使い分けなくては意味がありません。ただやみくもに彼の気を引こうと頑張っても、それが相手の負担になるのであれば考え直したほうがいいでしょう。

■本当にアタックしたいのなら即返信!

男性は、女性から素直に好意を示されると心を動かされやすいものです。ストレートに「好き!」とアタックしてくるそのいじらしさは、じらし作戦の何倍もの効果があるでしょう。恋愛において、テクニックを使い分けるのは至難の業。よほどの恋多き女でもなければ、そんな芸当はできないのです。

だったら、うまくいくかどうかも分からない小細工を仕掛けるより、そのまま素直に気持ちを伝えてみましょう。たとえその時にはいい返事がもらえなくても、自分を好きだと言ってくれた異性の存在はとにかく気になるもので、彼の中であなたの存在が次第に大きくなっていき、いつしか恋が実ることもじゅうぶんに考えられる話です。作戦を練っている暇があったら、中身も、外見も、自分をピカピカに磨いておきましょう。そのほうが、ずっと前向きです。

(ファナティック)

※この記事は2014年02月06日に公開されたものです

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