お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

今年こそ「汚部屋から美部屋」に! 片付けタイプ診断

片付けるのが苦手だという人の話を聞いていると、自分の性格に問題があると思っていることがほとんどです。でも実際のところ、それはついやってしまいがちな行動パターンに過ぎません。片付ける習慣を身に付けようと頑張る前に、片付かないクセを知ることから始めてみましょう。
当てはまる項目をチェックしてください。


A
□収納の中はいつも満杯になっている
□空き箱や紙袋はとりあえずとっておく
□セールで買い物をするのが好き
□コンビニでもらったスプーンや箸をためている
□最後に使ったのがいつか分からない使いかけの調味料が多い

B
□家に人を招くことが殆どない
□休みの日にまとめて片づければよいと思う
□必要なものが見つからないときには買ってくる
□流しに食器をためてしまうことがある
□外食することが多い

C
□床にモノを置くクセがある
□服が積み重なっている
□玄関には脱いだままの靴がある
□掃除が好きではない
□ストレッチや美顔術など5分間でも毎日はできない

該当する項目が3つ以上ある記号が、あなたの片付けタイプです。各タイプの特徴と対処法をご紹介します。

A「捨てられない」タイプ
「痩せたら着よう」「ないと困るかも」と思って、とりあえず持っているモノが溜まりがち。無料サンプルや空き箱、紙袋など、何となく残してあるモノが多くて、新品を収納する余地がなく、部屋のあちこちにモノが増えていきやすいタイプです。
■対処法:過去3年着なかったり使った記憶のないモノは、今の自分には不要。賞味期限の切れた食品や古くて使えない化粧品は、捨てやすいアイテムなのでそこから処分していきましょう。

B「忙しすぎ」タイプ
仕事やプライベートの用事で忙しくて、片付ける時間がつくれないタイプ。部屋には書類やコスメグッズが散らばりがちです。探し物が多くて出掛けるまでに時間がかかって、ますます忙しいという悪循環には要注意。
■対処法: あいまの時間に、同じアイテムをバスケットや箱にまとめるなど、ちょっとだけ片付けを。よく使うモノは吊り下げたり、ウォールポケットに入れるなど簡単な方法で収納しましょう。

C「面倒くさがり」タイプ
部屋をキレイにしたいと思っていても、手を付けるのが億劫で雑然としてしまうタイプ。着たい服がシワになっていたりバッグが型崩れしていたり、持ち物がいかせなくなりがち。あとでまとめて片付ければよいと甘くみているせいで、手が付けられなくなります。
■対処法:きちんと片付けようと思わないほうが上手くいきます。テーブルの近くや着替える場所の近くにボックスを用意して、その中にざっくりと入れるだけでOK。手間の少ないやり方を取り入れましょう。

文/住生活アドバイザー・すはらひろこ

※この記事は2014年02月03日に公開されたものです

SHARE