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知って得!お金にまつわる雑学あれこれ「お札は額面で大きさが違う」「昭和43年製の一円玉はない」

お金は私たちの生活にとってなくてはならないもの。近年では電子マネーの普及により現金の利用機会は若干減りつつあるもの、大事なものであることにかわりはないはず。そこで今回は読者にアンケートをとり、お金にまつわる雑学で知っているもの教えてもらいました!

【お金で買える「人生のシアワセ」5つ 心理学者が勧めるお金の使い方】

古いお札が家に大量にある!?

・「古くなった紙幣はトイレットペーパーになっている」(34歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

紙幣は特殊な繊維やインクを使っているため、世界的にもリサイクルが難しいのだとか。お札をトイレに流しちゃうのは、なんだかとてもぜいたくな気分になりますね。

気兼ねなく両替可能

・「現金自動預払機(ATM)で一万円ではなく、十千円と入力すると、千円札が10枚出てくる」(31歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)

この方法は、手軽に両替したいときに重宝しますね。銀行によっては多少操作方法が異なる場合があるので気をつけましょう。

額面が大きいほど窮屈?

・「千円札、五千円札、一万円札、それぞれ大きさが微妙に違う」(30歳女性/金融・証券/営業職)

お財布に入っているときに、なんとなくその違いに気づく人も少なくないはず。調べてみたところ千円札は76×150mm、五千円札は76×156mm、一万円札は76×160mmと額面が大きいとお札も大きくなるよう。

ちなみに二千円札は76×154mm。

財布の中に世界遺産

・「山梨県の本栖湖からの富士山がお札の写真に使われている」(27歳女性/電機/技術職)

千円札の裏面にある「逆さ富士」のモデルになっているのだとか。日ごろ表面ばかり目に入ってしまうので、見落としている人は多いかも!?

多すぎても困るけどまったくないのも困る

・「昭和43年製の一円玉はないらしい」(22歳女性/情報・IT/事務系専門職)

生産過剰によるものらしいですが、近年も電子マネーの普及で生産していないのだとか。消費税が上がれば利用機会も増えて、また再開するかもしれませんね。

その雑学は正しい?

・「対面店舗での支払いで、お客が同額通貨の小銭を20枚以上出した場合に、店舗側は受け取りを拒否できる」(38歳女性/団体・公益法人・官公庁/専門職)

これは「通貨の単位および貨幣の発行等に関する法律」の第7条で決まっているのですが、正確には21枚以上から拒否できるため、20枚までは大丈夫です。拒否するかどうかは任意なので、もちろんそのまま受け取ることも可能。

今回は意外性のある雑学もあれば、比較的有名な雑学もありましたが、なかには間違った知識で記憶している人も多くみられました。もしあなたが何かお金に関係する雑学を知っているのであれば、それが本当に正しいのかあらためて確認してみてはいかがでしょうか。

※『マイナビウーマン』にて2014年1月15日~22日にWebアンケート。有効回答数684件

※この記事は2014年02月03日に公開されたものです

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