お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

同棲経験者に聞く! 同棲のデメリット4選「ストレスがたまった」「ケンカが増えた」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

結婚前の男女が同じ部屋で寝ることがはしたないなどと言われたのは昔の話。今や、外泊どころか同棲しているカップルも少なくありません。結婚前のお試し期間や、もっと一緒にいる時間がほしいからなど同棲の理由はさまざまですが、同棲をすると2人の関係がよくないほうに変わってしまうことも……。そこで、同棲経験のある女子に同棲のデメリットを聞いてみました。

化粧や服装にこだわらなくなった

「同棲していないころは、デートのために服を買って、バッチリ化粧をしていましたが、同棲している今はたまのお出かけデートもそこまで気合いを入れなくなり、近所ならスウェットで行くことも。そのせいで彼からは『もう少しまともな格好をしてほしい』と言われてしまっています。わかってはいるのですが、どうしても面倒という気持ちのほうが勝ってしまう……」(28歳/建築)

今まで見せなかったプライベートをすべてさらけ出す同棲は、だらしない部分を見せることにも慣れていってしまうようです。

新鮮味がなくエッチが減った

「同棲経験は2回ありますが、2回ともエッチが減りました。8年同棲した彼とは、老夫婦のような関係になって別れてしまいました。それもひとつの幸せかもしれませんが、やはり私は男女の関係でいたかったです。同棲はお互いがよっぽどしっかりしていないと婚期が遅れてしまうと思います」(34歳/メーカー)

同棲が別れのきっかけになることも。また、「いつでもエッチができる」「今しなくてもいいか」という気持ちになってしまうのかも。

彼に合せていたらストレスがたまった

「私が暮らしていた狭いワンルームに転がりこんできた彼。『ディンプルキー(表面にくぼみがついているタイプのキー)の合鍵を作るのは高いから』と言って合鍵を作りませんでした。すると、彼の外出や帰宅時間に合わせることが増えてストレスがたまりました。また、狭いワンルームでの同棲は、自分の時間がなくなってしんどかったです」(26歳/IT)

転がり込み同棲は危険! 同棲をするなら、2人でいても苦しくない間取りの部屋を選ぶことも重要ですね。

小さなケンカが増えた

「彼が出かけようとしていたので、何気なく『どこ行くの?』と聞いたら面倒くさそうな顔で無視されたり、彼が外から引いてきたキャリーのキャスター部分を拭かずにフローリングに上げるのが気になったりと、小さなケンカが増えました」(27歳/金融)

生活をともにすると、それまでは見えなかったお互いの欠点が見えてくるもの。理解しがたい相手の言動もあるかもしれませんね。

同棲した結果、服装にこだわらなくなってしまったり、新鮮味がなくなってしまったり……、さまざまな声が集まりました。昔の人が言う「結婚前の男女が生活をともにすべきでない」という言葉も一理あるのかもしれませんね。あなたは同棲したときのデメリットは、どんなことだと思いますか?

(姫野ケイ+プレスラボ)

※この記事は2014年01月27日に公開されたものです

SHARE