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小・中学校時代にハマった少女漫画! 30代は『ときめきトゥナイト』、20代は『ご近所物語』

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

学生のころ、少女漫画が恋愛のバイブルだったという方は多いのではないでしょうか? タイトルを聞くと、今でも当時の気持ちが甘酸っぱくよみがえってくるような作品もありますよね。今回は20代、30代の働く女子のみなさんに「小・中学校時代はこれを読んで育った!」という王道の恋愛漫画を教えてもらいました。

まずは30代のみなさんの回答から。

『ときめきトゥナイト』(池野恋著)

「単行本がすり切れるほど何度も読みました! ヒーローの真壁君はまさに私の初恋の相手」(36歳/印刷)

30代後半を中心に、「小学生のころハマっていた!」という人が多い作品。2013年に発売された続編『ときめきトゥナイト 真壁俊の事情』も話題となりました。

『天使なんかじゃない』(矢沢あい著)

「自分は女子校だったので、こんな高校生活を送ってみたかった。主人公の翠と晃はもちろん、マミリンとタキガワマンの恋もドキドキしながら見守っていました」(32歳/商社)

矢沢あいの初期代表作といえる『天使なんかじゃない』。今読み返しても、まったく廃れることのないオシャレさもある作品です。

『ホットロード』(紡木たく著)

「紡木たく先生の漫画は、絵もセリフも独特な世界観。切なくって、ボロボロ泣きながら読んだ思い出が……」(37歳/出版)

不良・暴走族の道を進む、10代の少年少女の姿を描いた作品。能年玲奈さん主演で2014年夏ごろの公開が決定しており、20年以上前の原作がどのように映画化されるのか今から楽しみです!

『ママレード・ボーイ』(吉住渉著)

「当時小学生だった私にとっては少し大人のストーリーで、ドキドキしながらりぼんの連載を読んでいました」(31歳/メーカー)

両親の再婚により、義理の兄妹として一つ屋根の下に暮らすことになった光希と遊の関係を描くストーリー。TVアニメを見ていたという人も多いのではないでしょうか?

続いて20代の方からのコメントも見てみましょう。

『ご近所物語』(矢沢あい著)

「絵がかわいくて、出てくるファッションにもすごくあこがれていました。ツトムが好きすぎて……あれは完全に恋してましたね」(27歳/銀行)

30代の『天使なんかじゃない』に対して、20代からの支持が多いのが『ご近所物語』。主人公・実果子のファッションやヘアスタイルも毎回楽しみでしたよね!

『僕等がいた』(小畑友紀著)

「中学のころに連載がスタートしてから10年間、自分の恋愛とも重ね合わせながら読んでいた作品なので、まさに“青春の一冊”という感じです」(23歳/アパレル)

ご長寿漫画として有名ですね。主人公の七美と矢野の恋をずっと見守っていたというファンも多いのでは?

『ピーチガール』(上田美和著)

「主人公のももと、とーじの純粋な恋にキュンキュンしつつ、その恋を邪魔するさえの存在にハラハラ! クラスみんなでハマって回し読みしてました」(25歳/商社)

ちょうどガングロのコギャルが流行っていたころに連載されていた作品。短いスカートにルーズソックスという制服姿も懐かしいですね。

ドキドキしたり、時に涙したりしながら、主人公の恋を応援していたあのころ。思い入れが強い作品は、今も大切に本棚にしまってあるという人も多いようです。みなさんの青春時代にドンピシャな作品はありましたか?


(のでこ+プレスラボ)

※この記事は2014年01月14日に公開されたものです

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