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あなたの嫌いな色で分かる、性格心理とは?「赤を嫌う:挫折感」

性格診断は実に多種多様で、21世紀となった現代でも毎年新しい性格診断法が登場しています。自分では判断できない自身や気になる人の性格を知りたいという欲求は、いつの時代も変わらないようです。最近は、色によって人の性格や心理状態を知る方法論が確立してきています。

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それでは、色と人の心理について解説しましょう。

色の好き嫌いを聞いてみよう

人の性格を知るには、相手に好きな色と嫌いな色とを選ばせるのが手っ取り早い方法です。それによって現在の心理状態も同時に知ることができるので、仕事上で相手の出方を見るためにも有効です。交際している彼に試してみるのもいかもしれませんね。

色の好き嫌いを聞く際には「どの色が好き?」という漠然とした尋ね方ではなく、服や装飾品などの実物を示して聞くと、相手の本音を知ることができます。

「赤」を嫌う人は挫折感も持ったタイプ

色による性格判断テストでは、主に「好きな色」を尋ねることが多いようですが、実は「嫌いな色」を知ることで、その人の心理の奥をのぞくことができるといわれているのです。例えば、嫌いな色が「赤」という人は、過去に挫折感を味わった経験のある人に多く、頻繁に無力感を感じており、派手な外見の他人を嫌う傾向があるようです。

これは、赤を好む人が派手で明るい性格が多いこととは正反対の結果ですね。

「黄色」と「緑」が嫌いな人のタイプ

「黄色」が嫌いな人は、自分の気持ちを他人に伝えることが苦手という内向的な性格に多いようです。過去に描いていた夢や希望が実現できなかったという喪失感を抱いている人は「黄色」を避ける傾向があるといわれています。

また、「緑」を好まない人は、曖昧で優柔不断な人をみるとイライラするタイプが多く、自分は周りから認められていないということを根に持っている性格が多いと言われています。

「青」と「ピンク」が嫌いな人のタイプ

「青」を嫌いという人は、自分が世の中で最も不幸な人間であると思い込んでいる傾向があります。性格に「ウラオモテ」がある人を極端に嫌いという人が多く、人間にはいつも暖かさが必要だと思っているタイプです。

さらに、多くの女性が好む「ピンク」が嫌いという人は、女性特有のロマンチックなものを避ける傾向があり、甘えた態度や子供っぽい行動は許せないという強さを持っています。

※この記事は2014年01月12日に公開されたものです

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