就活生に聞いた! 就職活動”漢字”一文字で表すと「難」、まずやるべき事は「自己分析」 -THE SUIT COMPANY調べ
THE SUIT COMPANYは、全国の20歳~22歳の「大学3年生で現在就職活動中」もしくは「大学3年生でこれから就職活動を始める予定」の男女206名を対象に『就職活動に関する意識調査』を実施。調査期間は、2013年12月13日(金)~2013年12月14日(土)。
就職活動を始めるにあたり、まずやるべき事を尋ねたところ、80.6%が「自己分析」と回答、次いで「企業や業界の情報を知る」(74.8%)、「リクルートスーツ購入」(43.7%)という結果に。
就職活動時のブログやクチコミ掲示板、Twitter・フェイスブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を活用を、活用予定も含め尋ねたところ、40.3%が「活用した(している)」と回答。「今は活用していないが、今後活用したい」の32.0%を合わせると、7割以上の学生が「活用した、今後活用したい」と答えた。
ソーシャルメディアを活用した就職活動について、活用している理由として最も多かったのが「最新の情報があるから」(73.2%)。次いで「他人の状況が気になるから」(52.3%)、「同業界を志望する学生と知り合えるから」(28.9%)と続いた。
就職活動を終え、就職した会社にはどのくらい勤めたいかを質問したところ、「41年以上“定年退職まで働く”」と答えた割合は47.6%。2位は12.1%で「3年」となり、理由として「キャリアを積んで転職を経験していきたいため」「とりあえず3年までは修行期間として働く」という声が聞かれた。
就職する会社に求めるものについて、1位「お金(給与)」(70.4%)、次いで「業務内容」(67.5%)、「安定」(65.0%)。「今年の就職活動を?漢字?一文字で表すと?」という問いに対しては、1位が「難」、2位「苦」、3位「忙」という字が上位を占めた。
※この記事は2014年01月07日に公開されたものです