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いいアイデアが貯まっていく方法「朝起きてすぐがチャンス」

アイデアってなかなか浮かんできませんよね。せっかくひらめいても、うっかり忘れてしまい、思い出せなかったり……。いいアイデアを貯めていくためには、どんなことに注意すればいいのでしょうか?

朝起きてすぐがチャンス

「朝はまだボーっとして調子が出ないから、アイデアを考えたりするのは午後、昼食を食べてからにしてるんだ」という人も多いと思いますが、実はその逆。朝起きてすぐの時のほうが、いいアイデアはひらめきやすいんです。

なぜなら、人間の脳は夜たっぷり眠っている間に休養を取り、明日に備えてメンテナンスされるからです。朝起きた直後というのは、とどのつまり、お手入れが完了してピカピカの状態になった機械のようなもの。動きがいいので、斬新なアイデアがどんどん浮かんでくるのです。

また、出社して時間がたってからでは雑念が入りこみやすく、ひとつのことになかなか集中できませんが、朝起きたばかりのときなら自宅でゆっくり考えることができるので、邪魔が入らないというメリットもあります。

ひらめいたアイデアはその場で書き留める

せっかくひらめいたアイデアも、すぐに忘れてしまっては意味がありません。特に仕事のある日の朝は朝食や支度でバタバタしているので「後でメモしておこう」と思っているうちに忘れてしまいがちです。これを防ぐためには、アイデアを思いついたらすぐに書き留めておくこと。

家のあちこちにメモ帳とペンを置いておけば、わざわざカバンの中からメモ帳を取り出す手間も省けます。そして、書き留めたメモはなくなさいよう専用のファイルに挟んだり、仕事用のノートに貼り付けるなどしておきましょう。

右脳を活性化させ、もっとアイデアを閃こう

アイデアを思いつく→メモする。これを繰り返すことにより、だんだん右脳が鍛えられ、よりアイデアがひらめきやすくなります。夜寝る前に自分自身に対して解決したい課題を投げかけておき、朝起きたときに思いついたことをメモする。

この訓練が非常に有効なのでぜひやってみてくださいね。

※この記事は2013年12月27日に公開されたものです

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