家を買うなら「一戸建て」が47.8% -オウチーノ総研調べ
オウチーノ総研は、20歳~69歳の男女1,123人対象に「日本人の住宅意識」に関するアンケート調査を実施し、結果を発表した。調査期間は、2013年12月6日(金)~12月7日(土)。
【犬、マンション、○○……独女が買うとdisられるもの】
家を買うとしたら、『新築』または『中古』にこだわるかを尋ねると、半数以上が「新築にこだわる」と回答。「こだわりはない」と回答した人も4割を超えた。昨年度の調査と比較すると、「新築にこだわる」は3.7%増、「中古にこだわる」は2.0%減、「こだわりはない」は1.7%減だった。
次に、『マンション』か『一戸建て』にこだわるかを尋ねると、「一戸建てにこだわる」が半数近くとなり、「マンションにこだわる」を上回った。マンション派の理由としては、「メンテナンスを自分でしなくていい」など維持管理に関する意見が多かった。一方、一戸建て派には、「隣人に気兼ねしたくない」など隣近所への気遣いやトラブルに関する意見が多く、次いで「庭が欲しい」という意見が多かった。
住宅購入の時重視する条件と絶対必要だと思う施設・設備を複数回答可で尋ねると、重視する条件では、1位が「日照、風通しの良さ」、次いで「街の利便性」「間取り」。必要だと思う施設・設備では、1位は「インターネット」で、「駐車場」「モニタ付きインターホン」と続いた。
※この記事は2013年12月27日に公開されたものです