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大人になっても●●が捨てられない理由「ぬいぐるみ⇒友達」「缶ジュースのフタ⇒何となく」

働く女子になったからといって、小さなときに大切にしていたものは、なかなか捨てられません。童心にかえって心が温かくなる、そんな瞬間が必要なのです。子どもの頃に大事にしていて、今も捨てられないものに関するほのぼのエピソードを集めてみました。

【モノを捨てる時の「仕分けかた」は?―断捨離の言葉の意味】




もはや、ぬいぐるみであって、ぬいぐるみではないのです

・「ぬいぐるみは、捨てられません。お友達です」(28歳/その他/その他)。

・「サルの小さなぬいぐるみ。弟みたいな存在」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「ぬいぐるみ。20年以上のものがたくさんある。大事すぎて神様のような存在です」(29歳/建築・土木/事務系専門職)

圧倒的に多かったのがやはりぬいぐるみ。それはもうぬいぐるみを超えた存在です。一緒に就寝する女子も健在。なんといっても一緒にいるだけでとホッとするのです。

ただ、なんとなく……

・「缶ジュースのフタ何となく」(31歳/食品・飲料/技術職)

・「消しゴムコレクション。かわいい消しゴムをたくさん集めていて、今もつくえに大事にしまってます」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「受験のときに妹がくれた手作りのお守り。中にちゃんと神様も入ってるので捨てられない」(31歳/医療・福祉/専門職)

思わず「うんうん」とうなづいてしまいそう。小さいときに集めていたなんてことはない品々や思い出の物。机の引出やお菓子の缶にそっとしまってある大事なものって誰にでもあるかもしれません。

肌触りがたまらない

・「タオルケット。ボロボロだがまだ使っています」(28歳/情報・IT/営業職)

・「毛布ずっと使っているけど、小さいくせにあったかいから」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「ひざ掛け毛布。ぼろぼろでほつれてきてるところもあるが、肌触りが気に入っていて今も愛用中」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

ぼろぼろでも小さくても、それがワタシのお気に入り。いつでも温かく包んでくれるので、少々糸が出ていたって手放せないのです。

大きいだけが理由じゃない! それが捨てられないワケ

「学習机 捨てるものでないと思うため」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

親孝行ですね。親御さんはきっと泣いているでしょう。

他の人には「なんで?」と思われそうなことでも、自分が大切だと思うこと、それが大事なのです。普段はコワモテのあの先輩にも捨てられないものがあるかもしれません。今度思い切って聞いてみては?「あら、ワタシもぬいぐるみと寝てるのよ~」なんて答えが返ってくるかも。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年12月にWebアンケート。有効回答数300件(21歳~33歳の働く女性)

※この記事は2013年12月18日に公開されたものです

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