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女子が「実写映画化して正解!」と思ったマンガは?『花より男子』『るろうに剣心』

マンガが実写映画化されると、原作のファンとしては「見たいような、見たくないような……」と複雑な気持ちになるもの。実際に実写化して成功した作品には、どんな共通点があるのでしょうか? そこで、女性たちに「実写化して正解! と思うマンガ」は何かを聞いてみました。

■原作を忠実に再現!

・デスノート(2006年)

「主人公の表情などマンガそっくり」(28歳/医療・福祉/専門職)

・のだめカンタービレ(2009年~2010年)

「キャストが漫画原作に忠実で、文句なしだと思ったから。ドラマもおもしろかったけど、映画化でもロケ地やキャスト、興行収入など、すべてが成功したと思うから」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

女性たちから「マンガ原作を忠実に再現していた」と評価されていたのが、これらの2作品。原作ファンの中には実写化を好まない人もいるようですが、忠実に再現してくれる作品なら「もっと見たい」のが本音。原作ファンにもうれしい実写作品と言えるでしょう。
■「キャストがハマってる」と評判

・花より男子(2005年~2008年)

「キャストがドンピシャのハマり役だった」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

「登場人物のキャラも、実写化しても、よい感じで、楽しめたから」(31歳/情報・IT/技術職)

・ホタルノヒカリ(2012年)

「綾瀬はるかがハマり役だから」(25歳/電機/事務系専門職)

・パラダイス・キス(2011年)

「主役の二人がハマり役だったから」(27歳/学校・教育関連/専門職)

キャストが「ハマリ役だった」と定評があったのが、この3作品。どのキャラクラーも、、原作から飛び出してきたような仕上がりに。

往年の名作マンガが原作

・ちびまる子ちゃん(2006年~)

「実写化することでリアルさが増して、面白くなったから」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・ALWAYS 三丁目の夕日(2005年~)

「いい味が出ていた」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・ひみつのアッコちゃん(2012年)

「綾瀬はるかがハマリ役だった」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

歴史が長い分、思い入れも深いファンが多そうな往年の名作マンガですが、それぞれ好評を得ているよう。

クオリティに満足!

・るろうに剣心(2012年)

「るろ剣……? 友人が見てきたらしく、とても良かったとのこと。そのおかげで興味持ってます。機会があれば見たいかな」(24歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)

「俳優さんたちがみんな、実際のキャラクターとそっくりだったから」(25歳/小売店/技術職)

「花より男子」と同じレベルで実写化の評判が高かったのが、「るろうに剣心」です。中でも吉川晃司さんを敵役キャラは、「お見事」とファンにも評判のよう。

お気に入りのマンガが実写化されると、原作ファンとしてはモヤモヤしがち。とはいえ、こんな風に「良かった!」と感じられる実写化作品もたくさんあるようです。気になりながらも、まだ観ていないという方なら、怖いもの見たさで一度見てみてはいかがでしょう? 意外にハマってしまうかもしれませんよ。

※『マイナビウーマン』にて2013年12月にWebアンケート。有効回答数157件(22歳~34歳の働く女性)

(ファナティック)

※この記事は2013年12月17日に公開されたものです

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