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2013年の外食トレンド―食べログユーザが最も注目したのは「『俺の』系列レストラン」

2013年の外食シーンにおいて話題となったメニューやトレンドについて、「知っているもの」「気になったもの」「体験したもの」

株式会社カカクコムが運営するランキングとクチコミのグルメサイト「食べログ」は、同サイトユーザーを対象に、今年、2013年の外食シーンにおいて話題となったメニューやトレンドに関するアンケート調査を実施。全国から寄せられた1万3,097名の回答を集計した結果を発表した。

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今年の外食トレンド・話題のメニューについて、「知っているもの(認知率)」「気になったもの(注目度)」「体験したもの」それぞれの回答を比較したところ、「パンケーキ」と「『俺の』系列レストラン」が、ともに認知率で6割以上、注目度で4割以上となり、他を圧倒した。

また、実際に体験したものとしては「パンケーキ」が29.0%で首位となり、昨年来続く「パンケーキブーム」の強さを象徴する結果となった。

最も気になった外食トレンドは、「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」などを展開している「『俺の』系列レストラン」(20.3%)。高級レストラン出身のシェフによる料理を、立食で格安価格で楽しむことができることが大きな反響を呼んだ。

このような、“『俺の』ブーム”の影響もあり、立食で外食を楽しむスタイルのお店に注目が集まったことから、4位には「立ち飲みスタイルのレストラン」(7.4%)がランクインしている。

2013年の外食シーンにおいて、最も気になった出来事

最も気になった外食トレンドについて、男女別で集計したところ、女性では「パンケーキ」(26.2%)、男性は「『俺の』系列レストラン」(20.9%)がトップとなった。「パンケーキ」は男女で3倍以上の差が開き、女性によるブームであることがわかる。

また、女性ではパンケーキと関連性が高い「朝食(モーニングメニュー)ブーム」について、男性と倍以上の差が開いた。逆に、男性では「ナポリタン」「熟成メニュー」「立ち飲み」への関心が女性に比べて高い結果となっている。

2013年の外食シーンにおいて、最も気になった出来事(男女別)

※この記事は2013年12月17日に公開されたものです

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