恥ずかしい人ちがい!「彼におねだりしたつもりが、ちがう人だった」「部長に『お母さん』と声をかけた」
知り合いだと思って、声を掛けたら、実はまったく別人だった! 気が付いた瞬間、顔から火が出そうなほど恥ずかしい思いをしたことがある方も、少なくないのでは? 今回は、働く女性の「人ちがいでの失敗エピソード」を紹介します。思わず笑ってしまうものや、あるあるとうなずいてしまうもの。中には、相手に同情してしまうエピソードも!?
■知り合いに声をかけたはずが……
・「『これ買って!』と、いい年をして彼におねだりしたつもりが、そのときうしろにいたのは知らない人だった」(32歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「つい最近、友だちと旅行に出掛けておみやげを買っていたときに、同世代くらいの子に向かって『それ可愛いやん』と、彼女が持っている物についてコメントしたら、人ちがいだった。速攻で逃げました」(30歳/機械・精密機器/営業職)
知り合いに声をかけたつもりが、相手は別人! こんな経験をした女性も多いようです。話しかけられた人は、さぞキョトンとしたことでしょう。「今日、知らない人にね」なんて、話のネタにされるのでしょうね。
■友だちだと思ったからこそ!
・「学生のときに友だちだと思ってうしろから抱きついたら、まったくの別人で、かなり恥ずかしい思いをした」(27歳/学校・教育関連/専門職)
「声をかける相手」をまちがえただけなら、まだマシ!? 中には、まったく知らない相手に、過剰なスキンシップをしてしまった方も。相手に叫ばれても、無理はない状況です。抱きつく相手は慎重に見極めましょう。
■身内をまちがえる!?
・「小さいころにお父さんだと思って手をつないだら知らないおじさんだったこと」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「母親だと思って声をかけたら、知らないおばさんだった」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
絶対にまちがえるはずがない!身内ですら、人ちがいをし、恥ずかしい経験をしてしまった女性も。子どものころなら、「微笑ましい」で済むでしょう。しかし、大人になってからのまちがいは、言い訳のしようがない!?
■あるある……
・「自分に向かって手を振っていると思い、笑顔で振り返したら、自分のうしろを歩いていた人に向けたものであったこと」(26歳/情報・IT/技術職)
・「部長に『お母さん!』と声をかけたことがある」(29歳/医療・福祉/専門職)
思わず、「あるある……」とうなずいてしまうような意見もありました。自分に手を振られたと思えば、振り返したくなるのが人情です! 何も間違ったことはしていないはずなのに、どうしてあんなに恥ずかしいのでしょうか。
■相手のほうが気まずい!?
・「知り合いだと思って話しかけたら『誰?』と言われた。よく見ると別人だった……」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「久しぶりに大学の友人と数名で会うことになったとき、駅について3人で久しぶりー!と会って話した瞬間、1人が人ちがいで『私、○○の人ではないと思います』と言われた。2人してまちがえた」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)
知らない人とは言え、非常に楽しげに話しかけてくる相手に、まちがいを指摘するのは、さぞ勇気が要ったことでしょう。きっと頭の中で、何度も「誰だっけ?」と確認したはずです。人ちがいが分かったときの、お互いの困惑ぶりが目に浮かびます。話しかけるときは慎重に。
みなさんの、恥ずかしいひとちがい失敗エピソードはいかがでしたか? 笑い話で済むうちは、大丈夫!? 「そういうこともある!」と割り切って、正直に謝罪するのが一番です。そのあと、そそくさとその場を立ち去りましょう。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2013年12月12日に公開されたものです