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金銭トラブルに巻き込まれないための方法「小額でもメモを取る」「うまい話はまず疑う」

お金にまつわるトラブルは嫌なことばかりで、いいことはひとつもないですよね。できることなら面倒に巻き込まれないように、事前に対策を練っておきたいものです。そこで今回は働く女子に「金銭トラブルに巻き込まれないために心がけていること」について聞いてみました!

■トラブルの元になることはしない!
・「金銭の貸し借りは一切しないことにしている。保証人にもならない」(30歳/生保・損保/事務系専門職)
・「貸し借りは絶対にしない。お金にだらしのない人とは接触しない」(28歳/不動産/事務系専門職)
・「金銭の貸し借りはしない。貸して気をもむくらいなら、貸さないか別の形で援助するなどする」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

この意見は圧倒的に多かったです。トラブルの元になるようなことは避けるのが一番ですね。

■返ってくることを期待しない!
・「基本的にお金の貸し借りは絶対にしないようにしている。貸したときはあげるつもりで貸す」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「友だちには絶対お金を貸さない。貸すときは返ってこないことを覚悟し、縁を切る」(33歳/その他/販売職・サービス系)

このように、お金を貸したときは返ってこないと思うようにしている人も。金額にもよりますが、少額ならばおごったと思って忘れてしまったほうが無難かもしれません。

■世の中うまい話はない!
・「お金関係はシビアに考える」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「絶対もうかる投資話などのうまい話は、まず疑う」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

うまい話にはついついのせられてしまいがちですが、必ず裏があると思ってのらないほうがいいでしょう。この手の話は意外に親しい人からもちかけられるケースが多いので注意が必要です。

■自分なりのルールで
・「1,000円以上のお金の貸し借りは絶対にしないようにする」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「少額でも金額をメモに取っています」(29歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「信頼できる人にしか貸さない。大金は信頼できる人でも貸さない」(27歳/電機/事務系専門職)
・「親であれ、なんであれ、自分以外の人のお金は、あくまでも人の物。自分が損する場合は『仕方なし』、人が損する場合は、ちゃんとする」(31歳/情報・IT/技術職)

自分なりにルールを決めてお金を貸すのも大事。貸し借りは両者の考えが一致してこそ成立するわけですから、信頼できない人に貸すのはNGですね。

ほとんどの女子が「お金の貸し借りはしない」という強い意志を持っているようです。たとえどんなに親しい相手でも、お金の問題は別問題として割り切るのがよさそうです。もしあなたが今後お金を貸してほしいと頼まれたときも、相手の性格を判断しながらよく考えた上で行動するようにしましょう!

※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数314件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年12月11日に公開されたものです

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