デート中にケンカになった原因は? 男女とも「遅刻」「疲れ」が上位
楽しいデートのはずなのに、些細なことから大きなケンカになってしまうこと、ありますよね。楽しみにしていたはずなのに、何やっているんだろう?と自己嫌悪に陥ることも珍しくありません。今回は働くみなさんに、デート中のケンカ経験について聞き、その原因について、男女別ランキングにまとめました。ケンカの原因は、何が多いのでしょうか。
Q.デート中にケンカになった経験はありますか?
男性会員 ある 43.6%
ない 56.4%
女性会員 ある 55.2%
ない 44.8%
男性会員と女性会員の間には、若干の差があるようです。ひょっとしたら、彼女が怒っていることに気づいていない彼氏もいるのかも? では、それぞれに多いケンカ理由について、ランキングで見てみましょう!
<男性編>
1位「遅刻」 33.7%
同じ時間でも、遅れる人と待つ人では、感じ方が異なります。「事故だったら……」なんて心配していたところに、相手が余裕で現れたら、ケンカになるのも、無理はない!?
2位「疲れ」 30.2%
楽しみにしていたデートで、彼女がすぐに「疲れた」と言い出したら、カチンと来る彼氏も少なくないようです。疲れているときには、相手を気遣うことも難しいもの。ケンカも泥沼化してしまいそうです。
3位「どちらかの機嫌が悪い」 29.1%
些細な出来事がきっかけで、どちらかの機嫌が悪くなると、ムードも台無しになってしまいます。「ご機嫌取りばかり」と感じてしまうと、愛情も次第に冷めてしまいそうですね。
4位「言葉の行きちがい」 18.6%
言葉から受ける印象は、人それぞれです。時には、自分が想像できない意味でとられることもあるのです。普段から信頼関係が築けていれば、関係悪化は避けられるでしょう。
<女性編>
1位「疲れ」 41.2%
男女共に、ケンカの原因となることが多い「疲れ」ですが、女性の方が高割合となっています。デート中に、彼が頻繁に「疲れた」と言っていたら、拗ねてしまう彼女も多いのかもしれませんね。余裕を持ったデートプランを作ってみては?
2位「遅刻」 30.4%
こちらも男女共に多くなった意見です。悪気がなくても、結果的に遅刻をしてしまうことは、誰にでもあります。その時に、どれだけ誠意を持って相手に謝るかが、ケンカになるかどうかの分かれ道だと言えそうです。
3位「どちらかの機嫌が悪い」 29.7%
デート中に彼がムスっとしていたら、おもしろくありません。不機嫌の原因がどこにあるのかは人それぞれですが、早めに解散して「そっとしておいてあげる」のも一つの方法ですよ。
4位「言葉の行き違い」 27.7%
何気なく発してしまった一言が、彼のプライドを傷つけてしまった、なんて経験がある女性も多いのでは? 男性の心はガラスよりも脆(もろ)い!ということを頭に入れておくことで、言葉の行き違いによるケンカを防ぎましょう!
※5位以下省略、複数回答可
男女共に、デート中のケンカの原因はほぼ決まっているようです。多くの場合、お互いが相手を気遣う気持ちを持っていれば、回避可能であると考えられます。「ごめんね」や「ありがとう」など、些細な一言を大切にして、2人の時間を楽しんでくださいね。
※マイナビウーマン調べ(2013年10月にWebアンケート。有効回答数465件)
※この記事は2013年12月09日に公開されたものです