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前向きに取り組んでいる人の弱点との付き合い方は?―強みをリストアップする

日々、自分自身を奮い立たせ、前向きに頑張っているというあなた。でも、ときには自分の弱点にてこずってしまうこともあるでしょう。そんなとき、どのような取り組み方でその弱点を克服したらいいでしょうか。

【英会話の苦手な人向け 2つの弱点克服法】


■弱点は注視しない

人は自分の弱点や苦手な部分を見つけると、ついついそこに注目してしまいがちです。そして「なぜできないのか」「やり方が悪いのか」などと、自分自身に責任を追及しがちです。

しかし、そこで「うーん」と頭をひねっても、なかなか解決策は浮かんでこないもの。それならば、思い切ってやり方の方向を転換しましょう! 弱点をどうにかするのではなく、自分が持っている「強み」を生かした方法を模索すると、思ってもみなかった方策が浮かんでくることがあります。


■強みをリストアップする

自分の強みを生かした方策を考えるなら、まずは自分自身の「強み」をリストアップしてみましょう。そうすることで自分自身の「強み」をさらに強く自覚し、どのような方法をとればいいのか、イメージが湧きやすくなります。

自分自身の「弱点」に目を向けると、どうしても「出来ない自分」の姿をみてしまい、自信を失ってしまうことにつながります。しかし、自信を失った状態では前向きな判断ができないことも……。それよりも、自分自身の「強み」にシフトした思考回路で、ポジティブな方策を考えましょう。

そうすることが、自分自身をもポジティブな方向へと成長させることにもつながるのです。


■自分自身を成長させる

自分の「強み」を自覚し自分自身を成長させることは、次なるステップへの階段を上がることにもつながります。

強みを持って成長した先には、新たな問題が待っているはずです。しかし自分自身の「強みを生かして成長する」というやり方を一度経験していれば、新しいステージでも困難を乗り越えることができるでしょう。もしかしたら、新たな「強み」となる要素を発見できるかもしれません。

地道に自分の弱点と向き合うことも大事ですが、そこだけにかかりきりになってしまうと、自分自身が持っている可能性に目を向けずに通り過ぎてしまうことも……。まずは、自分自身の「強み」は何なのか、自分自身に問うてみてはいかがですか?

※この記事は2013年12月07日に公開されたものです

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