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SNS利用者の58.4%が「Facebook」を利用 「mixi」「GREE」は2010年以降減少傾向

利用しているSNSサイト

マイボイスコム株式会社は、「SNSの利用」に関してインターネット調査を実施し、1万1,787件の回答を集めた。

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同調査によると、SNSに「現在登録している」(48.9%)、「現在は登録していないが、過去に登録していた」(4.0%)を合わせ、登録経験者は52.9%。現在、登録者は過去調査と比べて増加傾向にあり、男性10・20代で7割、女性10代で9割強、女性20代で8割弱、50代以上で3~4割となっている。

利用しているSNSサイトは、「Facebook」がSNS利用者の58.4%で最も多かった。以下、「LINE」(44.5%)、「Twitter」(43.3%)と続く。「mixi」「GREE」は2010年以降、減少傾向にある。「Facebook」「Twitter」「Google+」は男性、「LINE」「mixi」は女性の方が多くなっている。また、「Twitter」は若年層で多く、「LINE」は男性10・20代、女性10~30代では1位、「mixi」は女性20・30代で多かった。

SNSの利用場面は、「自宅でくつろいでいるとき」「暇なとき」「日中」「夜」「夜寝る前」が各3~4割で上位となっている。「自宅でくつろいでいるとき」「日中」「夜寝る前」は、女性が男性を9~13ポイント上回る。ほとんどの項目で10・20代の比率が高く、さまざまな場面で頻繁に利用していることがうかがえる。また、LINE主利用者は「SNS上の友達から連絡があったとき」、Twitter主利用者は「情報収集をしたいとき」が多いのが目立った。

SNSの利用内容は、「人の日記・投稿を読む」(52.2%)が最も多く、「人の日記・投稿にコメントする」「メッセージの送受信」「日記を書く・投稿する」「つぶやく」「画像(写真)のアップロード」などが各2~3割で続く。

SNSの利用場面

※この記事は2013年12月06日に公開されたものです

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