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「恋を呼び込む習慣」と「恋を遠ざける習慣」のちがいとは?

恋愛部長

豊富な失恋経験・恋愛アドバイス経験をもつ“恋がへたくそな女子代表”恋愛部長さんが、働く女子の恋の悩みにアドバイス。さまざまなトライ&エラーのすえに編み出された、誰でも真似しやすい「恋のメソッド」を指南します!

こんにちは、恋愛部長です。恋してますか? まわりを見て内心、「みんななんでそんなに恋で悩むことがあるの?」と思っている人も少なくないのでは? 20~30代未婚男性の75%、未婚女性の65%は付き合っている人がいない、という調査結果(オーネット調べ)も今年ネットで話題になりましたよね。実は恋の悩み自体も、ぜいたくなものなのかもしれないですね。それでは、今回のお悩みに行ってみましょう。

「恋に縁遠い」のが悩みです

気になる人はおらず、出会える気もせず、恋愛に億劫になっています。(kbt/31歳/情報・IT/技術職)

うん、ズバリ、恋の仕方がわからない! 実は、この恋愛相談コーナーに寄せられる相談でいちばん多いかもしれません。みんなこんなに、恋すること自体をためらっているなんて! と驚くばかりです。

そんなわけで、今回は、超初歩編として、恋をするための基礎トレーニング、と言いますか、今日からできる、恋愛体質への体質改善(?)の方法をいっしょに考えていきたいと思います。

あまりに長い間恋愛をしていないせいで、恋に臆病になっている人。実は、臆病どころか、恋愛恐怖症になってしまっているのではないですか? 私の知り合いにも結構いますが、長い間恋に縁遠いせいで、もはや女友だち同士の会話でも、恋バナを振られなくなってしまう。振られても困るので、本人も最初から、「私は関係ないからね!」と言わんばかりの態度をとる。実は、しょっちゅう「好きな人がいない~」とか「誰か紹介して~」と口に出せている人はまだマシなんです。それが言えなくなって、まわりも話を振らなくなっている状態が最も危険です。

まず、自分の身を振り返ってみて。恋に縁遠いのは、自分から遠ざけているからではありませんか? たとえば、何かと自嘲するようなことを言ったりしていませんか?「私なんかと付き合うっていう奇特な人がいるわけないじゃない」「恋愛なんて、私にはいちばん縁のない話よ」など。

冗談にしてつい笑いを取ってしまう人もいると思います。私も一時期、「家の表札に『負け犬注意』って書いておこうかな~」なんて寒い冗談言ってたことありますが(モテなさそうな発言ですよね!)。ハッキリ言って、まわりからしてみると、そういう自虐的なギャグは、笑えません。反応に困るだけです。

それから、女性的なものを拒絶している人はいませんか? 世には、「モテ」を過度に意識したファッションを紹介する雑誌などもありますが、「そんなの見ると、鳥肌立っちゃう」みたいな。そういう女性的な態度がすべていやらしい媚に見える。そういう人は、自分の服装や口調を男性的にしたり、わざとがさつにしたりして、自分を異性から恋愛対象に見られないようにしてしまう傾向があります。

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