就職活動でのミス、1位は「エントリーシートの書き間違い」ーシヤチハタ調べ
シヤチハタ株式会社は、全国の就職活動経験のある大学4年生300名を対象に、インターネットによる「就職活動におけるありがちなミスに関する調査」を実施した。調査期間は2013年11月16日(土)~17日(日)、調査会社は株式会社ビデオリサーチ。
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就職活動の結果に満足しているか尋ねると、35.7%の学生が「満足していない」と回答した。(「満足していない」「全く満足していない」の合計)。理由としては、「本命の企業に受からなかったから」「結局どういう仕事がしたいか分からないまま、ダラダラ活動を続けていた」などの意見が挙がった。
就職活動における反省点を複数回答可能で尋ねると、1位は41.7%で「面接対策が不十分だった」だった。次いで、「自己分析が不十分だった(自分のやりたい事やできることが良くわからなかった)」(35.7%)、「業界研究・企業研究が不十分だった(行きたい業界・企業が見つけられなかった)」(30.0%)。
就職活動の失敗に関して、複数回答可能で尋ねると、1位は「エントリーシートの書き間違い」で、3人に2人にあたる66.7%が経験していることがわかった。次いで「エントリーシートの提出がギリギリになってしまった」「目的地の企業・会社までに迷った」となり、過半数の学生がこの失敗を経験していた。
※この記事は2013年12月02日に公開されたものです