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20代前半と比べて男性を見る目はどう変わった? 「昔より高望みしなくなった」

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

出会いの数が増える分、どんどん肥えていく男性を見る目。それに反比例するように、どんどんなくなっていく男性との出会い。こんなギャップを埋めるために、独女はどんな視点で男性を見て、どんな男性を選ぼうとしているのでしょうか。アラサー独女に聞いてみました。



Q.あなたは、20代前半のころに比べて、「男性を見る目が変わった」と感じることはありますか?

「ある」65.9%
「ない」34.1%

■自分好みの外見よりも、自分好みの内面を気にするようになった

・「見た目より、常識的な経済観念や穏やかな性格を重視するようになりました」(29歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「若いころは、自分のことは棚の上にあげて、男性の見た目を重視していた。今は話のおもしろい人に惹かれる。あとは生活力」(27歳/その他教習所/秘書・アシスタント職)

外見よりも内面を重視するようになったのは、妥協というよりも、いい男の基準が変わってきたからですね。

■昔より高望みしなくなった

・「昔は王子系が好きだったけど、今はやっぱり精神的に支えてくれる人がいいと思う」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「20代前半は、男性に対する理想を持っていて、それがない人を好きになることはなかったけど、歳を経ると、何がなくても一緒にいるのが苦痛でない人、落ち着く人がいいなと思うようになり、理想にしがみつかなくなった」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)

結婚イコール生活だということが、わかってくるのもアラサーだからこそ。白馬に乗った王子さまよりも、一緒にいるのが幸せで、楽な王子さまに惹かれるようになります。

■恋の刺激よりも、将来の堅実性を大事にするようになった

・「羽振りのいい人が好きだったけど、今は堅実で節約家のほうがいい」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他衣装管理)
・「昔は、その一瞬に幸せを感じていたけれども、今は将来の幸せを見据えられるかが重要。結婚ができる人じゃないと付き合えない。(自分が社会人になったので)社会で生きて行くということに耐性がある人」(26歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

恋に夢を見られなくなってくるのも、アラサーならでは。恋の延長線を意識すればするほど、時間がムダになる人とは付き合いたくないものです。

■許容範囲が広くなった

・「ハゲていたりぽっちゃりしていることに寛容さが出てきた」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
・「多少不細工でも我慢できるようになった」(31歳/生保・損保/営業職)

昔だったら絶対に対象外にしていた男性も、意外といけると気づけるのがアラサー。これは妥協か、進歩なのか……。

■男性を見る目より、どう見られるかのほうが大事になってきた

・「若いころは見た目や性格でしたが、今ではどれだけ自分に投資してくれるかどうかで相手の気持ちをはかるようになってしまいました。きれいな言い方をすれば、口先の言葉よりも相手の行動をみるようになりました」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「あちらが好んでくれると言う条件が前提になった」(26歳/建設・土木/その他)

自分を好きになってくれる人とじゃないと、というのが大事になってくるよう。女は愛されてなんぼですよね。

「独女は男性に理想を求めすぎるから、婚期を逃す」とは、昔からよく言われることですが、理想は理想でも「王子様」ではなく、「20代とはちがう、独自の理想の男性」を独女は追い求めているようです。みなさんは、どう思いますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数220件(26歳~34歳の未婚の働く女性)。

※この記事は2013年11月30日に公開されたものです

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