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みんな知ってる? 芸能人のブレイク前の出演作「浜崎あゆみ『闇のパープル・アイ』」「向井理『レガッタ』」

今まで気にはなっていたけれど、“詳しくは知らない”、“どんな内容なの?”と疑問に思っていたさまざまなエンタメ情報をご紹介! スキマ時間に読んで、女子会や飲み会での話題にも♪

昔のドラマには、今考えると意外な人が脇役で出演していることがありますよね。現在ではブレイクしている人の過去の作品を知っていると、友だちに自慢したくなることも。そこで、働く女子に“ブレイク前の芸能人の出演作”について聞いてみました。

<浜崎あゆみ>

◆『闇のパープル・アイ』(テレビドラマ/1996年/テレビ朝日系列)
・「雰囲気が今とまったくちがう。あどけなさがよかった」(23歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「かわいらしい人で目立っていた」(30歳/医薬品・化粧品/技術職)

◆『名無しの探偵 シリーズ11・ガラスの少女』(テレビドラマ/1995年/日本テレビ系列)
・「歌手になる前に出ていて、女子高校生役だった。ひと目見て『この子、すごいかわいい』と思って見ていたので、顔は覚えていた。歌手となって出てきたときは痩せてたというか、やつれていた感じ。すぐわかったが、当時のほうが何倍もかわいかった」(34歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

歌姫としてカリスマ的人気を誇る浜崎さんも、歌手デビュー前は女優として活動。『未成年』(1995年/TBS系列)などのドラマにも出演しています。

<仲間由紀恵>

◆『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル』(テレビドラマ/1997年/フジテレビ系列)
・「被害者家族の役だったけど、存在感があった」(30歳/生保・損保/事務系専門職)

◆『神様、もう少しだけ』(テレビドラマ/1998年/フジテレビ系列)
・「主人公の恋敵役でしたが、ミステリアスでよかったです」(31歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

今では数々の作品で主演も務める仲間さんですが、さまざまな作品に脇役として出演していたのですね。それでも記憶に残っているということは、当時から光るものがあったのでしょう。

<香里奈>

◆『カバチタレ!』(テレビドラマ/2001年/フジテレビ系列)

・「昔のほうが、ずっと素でやっている感じがしておもしろかったと思う」(27歳/学校・教育関連/専門職)

◆『ロング・ラブレター~漂流教室~』(テレビドラマ/2002年/フジテレビ系列)
・「『漂流教室』には、モデルの鈴木えみも出ていて、2人ともすごくかわいかった。2人とも、当時のほうが顔が自然でかわいかったので好き」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

常盤貴子さんと深津絵里さんのかけあいがおもしろい『カバチタレ!』は、香里奈さんのドラマデビュー作品。山下智久さん演じる優太の彼女として登場しました。じつはこのドラマ、妻夫木聡さんや山田優さんも出演していたのを知っていましたか?

<綾瀬はるか>

◆『僕の生きる道』(テレビドラマ/2003年/フジテレビ系列)
・「素朴でかわいいと思いました。現在はかわいさに磨きがかかって、素朴さよりも美人さんというかわいらしさ。今も昔も大好きです。変化なし」(24歳/建設・土木/事務系専門職)

◆『幸福の王子』(テレビドラマ/2003年/日本テレビ系列)
・「当時はポッチャリしていて垢抜けなかったので、今のほうが好き」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

綾瀬さんが女優として注目されるようになったのは、一般的には“セカチュー”ことドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年/TBS系列)と言われています。セカチュー以前では、上記2作品のほかに『金田一少年の事件簿』(2001年/日本テレビ系列)や『ブラックジャックによろしく』(2003年/TBS系列)などにも出演していましたね。

<小栗旬>

◆『GTO』(テレビドラマ/1998年/フジテレビ系列)
・「小さくて弱々しい感じだったなと思います。現在のほうが好きです」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「少年っぽく細かった。当時のほうが好き」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

反町さん版『GTO』で連続ドラマデビューした小栗旬さん。『GTO』当時は背も低く体も細い外見ということもあり、現在のイメージとは大きく異なる役柄を演じていました。ほかにも、『Summer Snow』(2000年/TBS系列)や『ごくせん 第1シリーズ』(2002年/日本テレビ系列)、『義経』(2005年/NHK)など、数多くの作品に参加しています。

<新垣結衣>

◆『ドラゴン桜』(テレビドラマ/2005年/TBS系列)
・「山下智久の彼女のギャル役で出ていた。今の清純なイメージのほうがぴったりくると思う」(31歳/嘱託・契約社員/事務系専門職)

現在放送中のテレビドラマ『リーガルハイ2』(2013年/フジテレビ系列)の真面目な新米弁護士・黛真知子とは真逆の役柄ですが、『ドラゴン桜』でも東大を目指していく役で、最終的には合格していたので、頭のよさは共通しているのかも? そういえばドラマ『ギャルサー』(2006年/日本テレビ系列)でも、クールなギャルを演じていましたね。

<上戸彩>

◆『涙をふいて』(テレビドラマ/2000年/フジテレビ系列)
・「両親に先立たれた3兄弟の長女でテレビに出て稼ごうとしていた役柄でした。映画のオーディション時にベッドシーンがあり悩む場面で、実際に鏡の前で服を脱いだときに、『この子の親もなんて思うのかなぁ』とか考えたのを覚えています。印象としては今も昔も好きです」(29歳/総合職/技術職)

『3年B組金八先生 第6シリーズ』(2001年/TBS系列)での熱演が注目された上戸さんですが、連続ドラマデビューは同作。難しい役柄をこなしていたからこそ、今があるのでしょうね。

<向井理>

◆『レガッタ~君といた永遠~』(テレビドラマ/2006年/テレビ朝日系列)
・「漕艇部のチョイ役で出ていました。昔も今もさわやかな感じが変わっていなくていいと思います」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)

メインキャストに名を連ねていないのに、向井さんに気づくとは! かなりのファンかドラマ通ですね。

有名なドラマばかりなのに、あの人が出演していることに気づかなかった人も多いはず。話題性だけではなく、演技そのものを見ている人も目立ったのが印象的です。気になる作品はDVDなどでチェックしてみては?

(マーク静香/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』調べ。2013年10月にWebアンケート。有効回答数225件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年11月29日に公開されたものです

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