お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

2014年の宿泊を伴う国内旅行 約6割が消費税増税後も旅行予算は「今年同様」

来年(2014年)の宿泊を伴う国内旅行の回数

ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社は、1都3県在住の20代から60代以上の男女1,000名を対象に、来年(2014年)の国内旅行の動向調査を実施した。

【今まで行ったことがある都道府県の数1位「11~15 17.4%」】

同調査において、来年(2014年)の宿泊を伴う国内旅行に行く回数、旅行1回あたりの宿泊数および1回あたりの旅行費用について尋ねたところ、各年代の半数以上が「今年同様」と答える中、20代男女、30代男性、50代女性、60代以上の男性は、回数、宿泊数、費用ともに「今年より増やす」と約3割以上が答えている。

来年(2014年)の宿泊を伴う国内旅行の1回の宿泊数

来年(2014年)の宿泊を伴う国内旅行の1回の旅行費用

2014年4月に予定されている消費税増税。回答内容を2014年1~3月の“増税前”と、4月以降の“増税後”に分類したところ、「“増税前”の時期に行く」と回答した人が全体で33.3%、「“増税後”の時期に行く」と回答した人は77.8%となり、増税後でも旅行することを予定している人が一定数以上いることがわかった。

さらに、「消費税増税後について質問します」との前置きをした上で、旅行予算について質問したところ、全体では「今年同様」63.1%、「今年より増やす」27.9%となった。

来年(2014年)の宿泊を伴う国内旅行に行く時期、予算

旅行の目的は、全体で1位「温泉」、2位「名所・旧跡巡り」、3位「テーマパーク」。年代別にみると、3位に違いがみられ、20代「テーマパーク」「グルメ」(11.2%)、30代「テーマパーク」(13.6%)、40代「テーマパーク」「海」(9.2%)、50代(6.3%)・60代以上(8.3%)「高原・山」となり、都会派と田舎派に分かれた。

旅行の目的

※この記事は2013年11月28日に公開されたものです

SHARE