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ドキドキの初デートが一転して……!? 「失敗した初デート」あるある特選集!

今日はドキドキのデート……なのに、どうしてこんなところに連れて来るの!? 特にそれが初デートなら、その衝撃度たるや計り知れません。でもそれは男性からすると、彼なりに考えた結果なのかも。

そこで今回は、男性に「自信があったのに、ドン引きされて散々だった初デート」について聞いてみました。すると、実にさまざまな回答が寄せられました! ちょっと意地悪に(?)女性の目線でツッコミを入れてみたいと思います。

【初デートの”支払い”、どうするのが正解? ⇒】

夜景=ロマンチックとは限らない!

・「夜景の見えるところ。寒すぎてそれどころではなかった」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「夜景がきれいな場所に連れて行ったが、人がたくさんいてあまりロマンチックに感じなかったようです」(37歳/情報・IT/技術職)
・「大好きな景勝地に連れて行ったら、『へー……』とかなりダウナーに言われてがっかりした」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

冬は星空がきれいな季節だけど、寒さもハンパない! まわりが騒がしくムードがなければ台なしに。事前のリサーチは慎重に!?

定番のデートスポットもNG

・「動物園。混みすぎていて、目的の生き物がほとんど見られなかった」(34歳/情報・IT/技術職)
・「水族館。『魚が泳いでいるだけでつまらない』と言われた」(41歳/機械・精密機器/技術職)

「女性は動物園や水族館が好き」というのは、男性の幻想!? 実は動物のニオイなどで敬遠する女性も少なからずいたりします。定番であってもそれとなく、彼女に好みは聞いておいたほうが無難ですよ。

どうも手抜き感が否めません

・「映画館の座席が好みの場所でなかったようで機嫌を損ねられた」(23歳/情報・IT/技術職)
・「カップルにオススメと雑誌に書いてあった映画を一緒に観に行ったら、彼女がその映画に興味がなく文句を言われた」(33歳/建設・土木/技術職)
・「映画館に行ったが、会話ができないと不評だった」(36歳/通信/技術職)

無難なデートコースとして映画を選択する男性は多いようですが、それをおもしろく思わない女性は多い模様。せっかくの初デートなのですから、会話を楽しみながら、お互いのことを知ることができる要素を考えておいたほうがいいかも。

待ち時間が長いと疲れる……

・「千葉にある某テーマパークに一緒に行ったが、そもそも興味がなかったらしく、盛り上げるのに疲れた」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「遊園地に行ったら行列が長くてうんざり顔をされた」(29歳/電機/技術職)

これ、「初デートで遊園地はアウト!」というのは、けっこう私のまわりでも聞きます。キャラクターに興味がない女性の場合、逆にシラけてしまったり、いちいちアトラクションに並ぶのもメンドーという声があるみたい。それがきっかけで上手くいかなくなったら、残念ですからね。

季節外れの海岸物語

・「冬に横浜の海辺デートしたが、寒くて『帰りたい』を連発された」(31歳/金融・証券/専門職)

一見ロマンチックに思える冬の海ですが、あの寒さは尋常ではありません。初デートにはかなりキツイ場所と言えそう。さりげなく手を握ったり、ちょっと強引に抱き寄せたりする勇気とテクニックも必須かも!

高ければいいってものではない!?

・「自分たちの収入に似合わない高級な店を予約して連れて行ったら、『緊張しすぎてなにを食べていたかも、なにを話したかも覚えていない』と言われた」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「一緒に高級すし店に行ったら、『場違いな雰囲気がしておいしく感じない』と言われた」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「おいしいレストランに連れて行ったが、『もっとおいしいところを知ってる』と言われた」(32歳/機械・精密機器/技術職)

高級レストランに連れて行ってもらうのは、通常とてもうれしいもの。ですが初デートともなると気が張りすぎていて、かえって逆効果ということも。とはいえ、「もっとおいしいところを知ってる」という彼女さんの発言は、正直いただけないです。連れて行ってもらったお店にケチをつけるなんてダメですよ。

初心者には厳しいです

・「キャンプを企画した。でも、キャンプしたところが公園の隣や川岸、道端だったので、『これは野宿!』と怒られた。確かにシャワーがないだけでなく、トイレも水も明かりもないところだったし、道端だったからなあ」(40歳以上/電力・ガス・石油/技術職)

最近は「山ガール」や「星ガール」といった言葉もあり、アウトドアを楽しむ女性も増えています。でも初デートでキャンプというのは、相当慣れている女性じゃない限り、ちょっと無理では……。

趣味が合わないと厳しいかも

・「祖父が築地市場の仲買人で会社経営していたこともあって、早朝から市場へ行ったら、朝早すぎると不評だった」(34歳/その他)

活気があって楽しそうな気もしますが、朝が苦手な女性にはツライですね。

・「工場見学デート」(30歳/自動車関連/技術職)

話題になっているとはいえ、ちょっとマニアック! 長く付き合っていれば面白いかもしれません。

・「寝台特急カシオペアの『北斗星』の食堂車に乗ったら、ステテコ姿のカメラを構えた鉄道マニアのオヤジがパシャシャと写真をとっていて雰囲気が台なしになったうえ、自分も鉄道マニアなんでどん引きされた」(28歳/運輸・倉庫/技術職)

寝台特急はなかなかのお値段ですよね。費用対効果で考えると、ゼロどころかマイナスかも……。

・「初デートで横浜スタジアムの巨人戦に行ったら、突然の雨で途中コールドになった。お互いびしょ濡れで、試合は早く終わっても、どこにも行けなかった」(40歳/自動車関連/技術職)

近くには、ふたりの愛を育む宿がたくさんあるエリアですが、初デートだとさすがに厳しいかもしれませんね。次の機会があれば、ぜひドーム球場でお願いします!

初デートは、その後のふたりの関係を占う大切な機会。好意を謙虚に受け止める女性の姿勢が大切なことはもちろんですが、男性には綿密なリサーチとプランでリードしてもらいたいものですよね。彼にさりげなくリクエストすれば、残念な結果にならずにすむかも?


※『マイナビウーマン』調べ。2013年10月にWebアンケート。有効回答数 男性278件。

(OFFICE-SANGA 岸 明花里)

※この記事は2013年11月27日に公開されたものです

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