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恋愛相談に乗る5つのコツ「まずは聞き役になる」「背中を押してあげる」

おしゃべりから恋愛の相談に発展することはよくありますよね。でも、恋愛相談はデリケートな内容も多いだけに、どんなスタンスで発言をしたらいいのか迷ってしまうこともあるはず。ということで今回は、女性のみなさんが「恋愛相談されたときに気をつけていること」を教えてもらいました!

■まずは聞き役になる

・「ただ聞き手に回るだけ、意見は極力しない、を心がけています」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「話をよく聞いてあげること。相手に同意しつつ、逆の意見を言うときはやんわりと伝えること」(32歳/その他/その他)

相談と言いつつ、実はただ話を聞いてほしいだけ……というのは、女性ならよくあること。相手の話からそういった雰囲気を感じたら、下手に意見するよりも聞き役に徹するのが◎。

■背中を押してあげる

・「基本的に恋愛相談をしてくる人は背中を押してほしい場合が多いので、否定的なことは言わずに、うんうんと話を聞いてあげたり、どうしたいのかを聞き出したりするようにしている」(31歳/電機/技術職)

・「ポジティブなアドバイスをするようにしている。相談するということはネガティブになっているときが多いと思うので、ポジティブに考えられるようアドバイスする」(25歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「アドバイスするというより、相手が自分で答えを見つけられるようにお手伝いする感覚を忘れない」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

誰かに相談するのに、自分の考えを否定してほしい人はなかなかいませんよね。それならその背中をそっと押してあげると本人も納得して進めそう。

■答えはもう決まっている?

・「できるだけ相手が求めているような答えを言う」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「相手がどうしたいと思っているのか聞く」(25歳/その他/その他)

・「相談者が相談する時点ですでに答えをもっていることも多いので、それで問題ないようなら自分の意見を言うよりも、その答えをあと押しするようなことを言う」(27歳/電機/事務系専門職)

本人に自覚はなくても、話を聞いていると「もう決まってるんじゃない!」ということはよくあります。そんなときは、それを教えたり気づかせたりしてあげましょう。

■中立的な立場を忘れない

・「相手や好きな相手のことを悪く言わないようにしている。ただ、気を付けたほうがよいと感じたときははっきりと言うようにしている」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「冷静に中立な見方でアドバイスしてあげること。共感してあげたいけど、だめなものはだめと言ってあげるようにしたいです」(24歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

相談相手と一緒になって誰かを非難したり、何かひとつの考えに偏ってアドバイスをするのは後々面倒なことになる可能性も。相談される側はできるだけ客観的な視点を忘れずにいきたいですね。

■ときにはズバッと!

・「適当なことを言わない、相手が少し傷ついても本当のことを言う、そうすれば早く次の恋に進めるから」(29歳/生保・損保/事務系専門)

・「あまりネガティブなことは言わないようにするが、だめな男とは早く手を切るようにズバッと言う」(26歳/ソフトウェア/技術職)

荒療治かもしれませんが、ときには本人のことを考えて本音で切り込むことも必要なのかも。ただし、そのためには相手との関係性が大事。強固なつながりがある場合だけにしておいたほうがよさそうです。

みなさんの意見によると、恋愛のアドバイスをするときに大事なのは、相手が何を求めているのかを汲み取ること。ここを誤ると、友人関係にヒビが入ってしまう事態にもなりかねません。そのためにも、まずはじっくりと話を聞いてあげましょう。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2013年11月27日に公開されたものです

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