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もう畳まない!洋服をかけるだけの収納法とは?「ツッパリ棒を使うだけ」

部屋に帰ってきたら服が散乱。しまおうとしたら収納棚は満杯。こんな生活からは、もうおさらばしたい! そんなときには、簡単にできるこんな収納術を試してみてはいかがでしょうか。手軽にできちゃう、簡単収納術をチェックしてみました。

【ラクしてキレイな収納は、見せる? 隠す?】

もう畳まない! 洋服をかけるだけの収納

畳み方が悪くて、すぐに収納スペースが満杯になってしまう、収納扉を開けると洋服が雪崩を起こしてしまうという方なら、「かけるだけ」の収納に切り替えてみてはいかがでしょうか? やり方は簡単で、洋服を入れるスペースが押し入れなら、ツッパリ棒を使って洋服をかけるスペースを作るだけです。

押し入れの壁が柔らかくて、ツッパリ棒だと跡が気になるという人は、壁との隙間に板を挟みましょう。

またかけるだけの収納の場合は、デッドスペースを作りやすいので、右肩上がりになるよう裾の長さをそろえてかける工夫をすると、より空間が有効活用しやすくなります。右肩上がりで空いたスペースには、小さ目の収納棚を設置して、下着や靴下、ストッキングなどの小物類を入れてみましょう。

ハンガーにかけるのがむずかしいスカートは、スカートハンガーでつるすのが一番ですが、それがない場合は、ハンガーの両脇から洗濯バサミでスカートをつるしてみましょう。簡単にスカートハンガーに早変わりします。

タンクトップやキャミソールなど、かけるほどでもない衣類は書類トレーに

タンクトップやキャミソールなど、かけるほどの衣類ではないものは、書類トレーにのせるだけの収納が便利です。書類トレーの横幅に合わせて、タンクトップを丸めるように畳んで乗せます。色柄がわかりやすく、量が増えたら、新しい書類トレーを上に乗せていくだけなので、スペースのことを気にせず簡単に、しかもきれいに収納できます。

ベルトやアクセサリーは、タオルハンガーにS字フックをかけてつるそう

ベルトやアクセサリーなど、収納するとごちゃごちゃしやすいものも、つるせば簡単にすっきり収納することができます。押し入れやクローゼットの壁にタオルハンガーを取りつけ、そこにS字フックをかけておけば、ベルトやアクセサリーをかけて収納することができます。

ストールやスカーフなどは、タオルフック2つ使いで簡単収納

ストールやスカーフなどの、やわらかくて収納がむずかしいものは、タオルフックを縦に2つ、押し入れやクローゼットの壁に並べてつけ、その隙間に丸めて収納してしまいましょう。ストールやスカーフをタオルのように丸め、タオルフックと壁の隙間に差し込むだけなので、とても簡単です。

また、やわらかいものだけで収納できるので、重い衣服につぶされてしわになることもありません。

働いていると衣服の収納に時間がかけられず、散らかしてしまったり、無理にタンスに押し込んでシワを作ってしまったりと、片付けがなかなか大変なもの。ぜひ、簡単に収納できるこれらの方法を一度試してみてくださいね。

※この記事は2013年11月26日に公開されたものです

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