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「ゆるキャラ(R)さみっとin羽生」も大盛況! 働く女子が好きなご当地キャラ「くまモン」「ちょるる」

今まで気にはなっていたけれど、“詳しくは知らない”、“どんな内容なの?”と疑問に思っていたさまざまなエンタメ情報をご紹介! スキマ時間に読んで、女子会や飲み会での話題にも♪

2013年11月23日(土)、24日(日)に開催された「ゆるキャラ(R)さみっとin羽生」(埼玉県羽生市)。2日間で約45万人もの来場者を記録するなど、大盛況のイベントとなりました。また、イベント最終日である24日(日)には「ゆるキャラグランプリ2013」のグランプリが発表され、栃木県の「さのまる」がみごとグランプリの栄冠に輝きました。

ご当地キャラはここ数年ですっかり定着しましたね。ゆる~い見た目や、愛らしさに癒されている、なんて人も多いのでは? そこで今回は、好きなご当地キャラを働く女子に聞いてみました。

<やっぱり大人気!>

◆くまモン

・「熊本へ遊びに行ってくまモンに会えたときは、やっぱりうれしかった」(27歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「くまモンの出演するイベントで、生で見たらテレビよりももっとかわいくて、ますますファンになった」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

いまや、全国でその姿を拝めるという、大人気キャラのくまモン。「生で見るとさらにかわいい」という意見も多く、多くの女子を魅了しています。

◆ひこにゃん

・「滋賀県彦根市出身の同期が、実家に帰ったおみやげにひこにゃんのプリントが入ったまんじゅうを買ってきてくれて、それを見て、ご当地キャラとしてのひこにゃんの完成度の高さはどのキャラも勝てないと思った。すごいかわいかった」(26歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「あの出で立ちがたまらなくかわいいと思う」(30歳/不動産/事務系専門職)

ひこにゃんは、ご当地キャラブームの火付け役ともいえる存在ですよね。サービス精神が旺盛で、実際に会いに行って感動した人が続出!

◆ふなっしー

・「友人がふなっしーのために有給を惜しみなく使っている」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ふなっしーブランケットをUFOキャッチャーでGETしました。高校生が2,000円くらいかけて惜しいところであきらめたところを、ハイエナのごとく狙い、200円で落としてゲットしました」(23歳/学校・教育関連/専門職)

千葉県船橋市の非公認キャラでありながら、公式本やCDまで発売する、ご存知ブレイク中のふなっしー。元気に飛び跳ねる「動きがやばい」とトリコになっている人がたくさん見受けられました。グッズが手に入りにくい、という報告もチラホラ。

中には、「今まで何かを好きになることがあまりなかった母親が、ふなっしーにハマりだし、気づいたら部屋がふなっしーグッズだらけになっていた」(33歳/その他/事務系専門職)なんて声も!

ほかにも、「ゆるキャラグランプリ2012」の覇者・バリィさん(愛媛県今治市)や、せんとくん(奈良県)も人気。やはり有名キャラの注目度は高いようですね。

<地元のキャラを応援しています!>

◆たか丸くん(青森県弘前市)

・「弘前城築城400周年記念キャラだが、人気で弘前市のゆるキャラになった」(25歳/機械・精密機器)

弘前城の別名・鷹岡城の「鷹」をモデルにしているそう。キュートなルックスながら、城をモチーフにした兜をかぶり、「かっこよさとかわいさがある」という意見も。

◆ちょるる(山口県)

・「山口県みんなで、ちょるるを応援しています。また、ちょるるは感情を顔に出しています。目が炎になっていたり、涙マークを顔に張ったりと見ていて飽きません」(26歳/生保・損保/事務系専門職)

国体のキャラから、山口県PR本部長にまで出世したご当地キャラ。感情を顔に出すというのは新機軸ですね。2月にはハローキティと「おともだち協定」を結んだことで注目度がアップしています。「ゆるキャラグランプリ2013」では第7位と、みごとトップ10入りを果たしました。

◆なみすけ(東京都杉並区)

・「家が杉並区にあり、私が子どものころにはいなかったのに、今ではすっかり定着しており、さまざまな場所で見かけたので」(27歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

なみすけは公募で選ばれたキャラクター。コミュニティバスやランドセルカバーにもデザインされていて、地元ではおなじみの存在のようです。

◆ちっちゃいおっさん(兵庫県尼崎市)

・「哀愁がたまらない」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

いつもほろ酔い笑顔のちっちゃいおっさんは人間の年齢で言うと45歳の中年男性なんだそう。ふなっしー同様、市の公認は受けていないキャラクターが故に、同じ非公認キャラのふなっしーと「差をつけられた」と感じている人も。

ほかにも、滝ノ道ゆずる(大阪府箕面市)、むすび丸(宮城県)、ぐんまちゃん(群馬県)、しろまるひめ(兵庫県姫路市)などなど、たくさんのご当地キャラの名前が挙がりました!

ますます過熱するご当地キャラブーム。「自分の住む地域のゆるキャラを探して、わざわざ市役所に電話をしていた人がいた」というコメントも寄せられました。ほかにも、「ラジオでトーク番組を持っていた」など、ご当地キャラたちの活躍っぷりはアイドル級。世代を超えたフィーバーはまだまだ続きそうです!

(澤井輝一/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』調べ。2013年11月にwebアンケート。有効回答数184件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年11月25日に公開されたものです

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