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汚れや臭いが残りがちなキッチン家電をキレイにする方法「重曹と水を多めに入れてレンジでチン」

電子レンジや冷蔵庫、炊飯器などのキッチン家電は、今ではどこの家庭にも欠かせない必需品になりつつあります。非常に便利ゆえ利用機会も多くなりますが、それが原因で手入れをつい怠ってしまう事も。そこで今回は、キッチン家電についた汚れや臭いを落としながらキレイさを保つ方法をご紹介しましょう。

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冷蔵庫は定期的な中身チェック時に掃除を

近年の冷蔵庫は食材が豊富に入るように作られているものも多く、ついつい何でも入れてそのままになってしまうことも。特にファミリーサイズなど大型のものを利用している場合は思いもよらない食材が奥の方に残っていることもあり、それが汚れや臭いの原因になることもあるので、定期的にチェックするようにしましょう。

掃除をする場合は、買い出し前で冷蔵庫がある程度空いている時がオススメ。まずは中身を全て出し、棚板やドアポケットを外します。汚れや臭いがひどい場合はそのままキッチンで洗いましょう。洗い終わったら仕上げに消毒用のエタノールスプレーを拭きかけ、除菌して乾燥させます。

棚板等を乾かしている間に冷蔵庫本体の掃除をしましょう。こちらもエタノールスプレーを使って清潔なふきん等で拭いていきます。ドアパッキン部分、引き出し部分の縁なども忘れずに。終わったら棚板等を戻し食材を戻して終了ですが、あけてしばらくたつドレッシングやほとんど使っていない調味料など、不要なものは処分するようにしましょう。

電子レンジは機能を利用して掃除する

内部にかたくこびりついた汚れがつきやすい電子レンジは、時間がたつにつれどんどんと落としにくくなるもの。そこで、鍋やフライパンの汚れを落とす方法を利用して、電子レンジの汚れを落とします。

まずはどんぶりやボールなどの電子レンジで利用できる大きめの器を用意しましょう。その後、重曹を少しと水を多めに入れてレンジでチン。3分から5分ほどを目安とし、あたためが終了したあとすぐに開けずに、しばらくそのままにしておきます。

この時電子レンジ内部は水蒸気が充満してうっすらと白くにごり、頑固な汚れを浮かせてくれるのです。

その後は1分以上待ってから開けて、やけどに気をつけながら器を取り出します。取り出した器に入っている重曹入りのお湯を利用しながら、電子レンジ内部の汚れを拭き取っていきましょう。

キッチン家電の日ごろの手入れにはエタノールスプレーが非常に便利なので、ぜひ常備しておくといいでしょう。除菌タイプの使い捨てシート等もあるので、ぜひ使いやすいものを選んで、日ごろからキレイな状態を保てるように工夫してみてください。

※この記事は2013年11月22日に公開されたものです

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