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働く女子が子どものころ勘違いしていた言葉「ニコラス刑事」「東大元暮らし」

知らない言葉が多かった子どものころ、今となっては恥ずかしい勘違いをしていたことはありませんか? 「汚職事件」を「お食事券」だと勘違いしたり、「台風一過」を「台風一家」だと思っていたり……。ほかにもどんな勘違いがあったのか、働く女子たちに聞きました。

【女子が言われて傷付いた余計なひとこと「男だったらイケメン」「色の白いは七難隠す」⇒】

波浪注意報

・「『ハロー注意報』だと思っていた。子どもは、太陽の絵を描くときによくニコニコ顔を描くので、ハロー注意報のときは、太陽が『こんにちは!』ってするのだと思っていた」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

「波浪注意報」とは、高波による災害が発生する恐れがあると予想したときに、気象庁が発表する注意報のこと。なのに「ハロー注意報」だったら、なんだかウキウキしてしまいますね。

ほかにも、「『ハロー』という名前のすごい外国人が来るんだと思っていた」(30歳/金融・証券/事務系専門職)というコメントが。いったい、どれだけ強烈な人が来るのでしょうか? 会ってみたいです!

家宅捜索

・「『固く(厳しく)捜索すること』だと思っていて、拒否されても強制捜査することだと勘違いしていた」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

「厳しく追及し、捜査する」という意味では、必ずしも間違ってはいない!?

灯台下暗し

・「『東大元暮らし』だと思っていた」(28歳/農林・水産/事務系専門職)

「灯台下暗し」とは、「自分の身近で起きていることはかえってわかりにくい」という意味のことわざ。この字の場合は、「東京大学のそばで暮すこと」という意味になってしまいますね。でも、最高学府のそばで暮すのも、悪い気分ではないかも。

ニコラス・ケイジ

・「刑事役しかやらないんだと思っていた」(26歳/通信/技術職)

ニコラス・ケイジといえば、ハリウッドを代表する俳優の一人。日本で有名になりはじめたころは、同じように勘違いしていた人も多いのでは?

こうした勘違いはだれにでもあるもの。今となっては、間違い方がユニークなほど話のタネになることもありそう。みなさんには、言葉の意味を勘違いして使っていたことがありますか?

※「マイナビウーマン」にて2013年9月にwebアンケート。有効回答数287件

(OFFICE-SANGA 岸 明花里)

※この記事は2013年11月20日に公開されたものです

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