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女子が言われて傷付いた余計なひとこと「男だったらイケメン」「色の白いは七難隠す」

「そのひとことさえなければ喜べたのに!」と感じる、余計なひとことがありますよね。言った当人は悪気がないようですが、言われた方としては傷付いたり、イラッとくるもの。今回は働く女子に「言われて傷付いた余計なひとこと」のエピソードを聞きました。

【働く女性がキレそうになった後輩のセリフ「めざせ専業主婦」⇒】

余計なひとことあるある

・「今日はモテるね、と言われたとき。普段はどうなんだろう……」(24歳/金融・証券/営業職)

・「お母さんきれいだね、の後に、ぜんぜん似てないね」(30歳/学校・教育関連/技術職)

・「友だちに、男の子だったら、絶対イケメンだと言われたこと。喜んでいいのかわからなくて反応に困った」(30歳/生保・損保/販売職・サービス系)

・「『私たちは太っている』と、勝手に太ってる人の仲間にされた」(30歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

よくあるのが外見に関する余計なひとこと。顔やスタイルを間接的にほめられると、「どういう意味!?」なんて真意を疑っちゃいますよね。可能な範囲でストレートにほめてもらいたいものです。

ズシリと傷付く余計なひとこと

・「結婚式の披露宴の招待状を送った際、『大事な結婚式があるので、欠席します』と言われた」(27歳/金融・証券/専門職)

・「子どものときから、親戚や通りすがりの人によく言われた『色の白いは七難隠す』。ただ『白いね』と言えばいいのに、よっぽど難があるんだろうな……と子どもながらに傷ついた」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「久しぶりに合った人に『色っぽくなった』と言われ、『いや~』とまんざらでもなかったのに、『30前だもんね~』と言われ、がっくりきた」(28歳/食品・飲料/クリエイティブ職)

・「以前会社にいた人が、同僚に私のことを『こういう子と結婚したほうがいいよ』の後に『地味でいいじゃない』と続けたこと。ショックで固まった」(33歳/ソフトウェア/技術職)

地味だけど、心に重~く残る余計なひとことも。言われた方の気持ちも想像してほしいですよね。

余計を超えて怒り心頭!?

・「肌が月のクレーターみたいだね。笑っていたのでむかついた」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「結婚式で着たドレスかわいかったね、でもちょっと若作りかなと式に来てくれた友人にやや嫌味っぽく言われたとき。せっかくのいい気分が、台無しでむかっときてしまった」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「仲良くなった男性に、タイプだし好きだということを言われた。その直後に『俺、かわいい子そんなにタイプじゃないんだよね』と言われた。ちくしょー! と思った」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「『少しやせたらすごくきれいになるよ』と言われたことがある。本人は悪気はゼロのようで、まったく普通にしている。周りがビックリしてフォローしてくれた。仕方ないので笑ってすませておいた」(29歳/医療・福祉/専門職)

悪気はないと思いたいけれど、悪意を感じざるを得ないひとことがズラリ。とはいえ「~したらキレイになる」は、良かれと思って言う場合もあるので気を付けたいですね。

言われるだけでなく、自分で言っている可能性もなきにしもあらず。「余計と感じたら言わない」「間接的でなくストレートにほめる」と心しておくと良いでしょう。

※『マイナビウーマン』にて2013年9月にWebアンケート。有効回答数230件

(OFFICE-SANGA 宮野茉莉子)

※この記事は2013年11月19日に公開されたものです

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