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夫婦は同室で寝ている? 別室で寝ている?「同室の割合が年々減る傾向に」ーSUUMO調査

夫婦は同室で寝ている? 別室で寝ている?

株式会社リクルート住まいカンパニーが運営する不動産・住宅サト「SUUMO(スーモ)」は、全国の30~69歳の専業主婦を対象に、「夫婦は同室で寝ている? 別室で寝ている?」をテーマとしたアンケート調査を実施し、結果をまとめた。有効回答数412。

同調査の結果は、「同室」60.2%、「別室」37.6%、「現在一緒に住んでいない」2.2%となった。

年代別でみると、30代では「同室」72.8%、「別室」27.2%、40代では「同室」59.2%、「別室」38.8%、「その他」2.0%、50代では「同室」62.1%、「別室」35.0%、「その他」2.9%、60代では「同室」46.6%、「別室」49.5%、「その他」3.9%となり、年々同室の割合が減っていくのがわかる。

同室の理由としては、「特別な理由がない限り夫婦は一緒の部屋に寝るものだと思っている」(34歳・女性)、「結婚当初からの習慣で」(66歳女性)などの声があがった。また、現在は同室の人でも実は別室にしたい人が多い(予備軍)のも特徴だといい、そうした人は「部屋数が少ない」「寝室がひとつしかない」から仕方なくという理由をあげているようだ。

一方、別室の理由としては、「お互いのイビキがうるさい。ダンナのニオイがきつすぎる」(45歳女性)、「室温設定に差があるから。特に夏は寒くて一緒に眠れない」(41歳・女性)、「猫を多頭飼いしている。面倒をみるのに都合がよいので私は1F、夫は2F」(54歳女性)、「自分がFXで夜間に取引をしているため」(42歳女性)などの声があがった。

※この記事は2013年11月14日に公開されたものです

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