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素直に事情を言うのが一番? 上司に嫌われない「残業の断り方」5つ

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

上司や先輩から残業を頼まれても、「今日だけは早く帰りたい!」というときがあります。だからといって、ただ「できません」と言うだけでは、まわりからの心証も悪くなってしまいますよね。では、どのように断ると悪い印象を抱かれないのでしょうか。カドが立たない残業の断り方を、働く女子たちに聞いてみました。



■素直に事情を言う
「言い訳をするよりも、『○○の理由で今日は残業できません』とはっきり伝えるほうが効果的。ただ、普段から真面目に勤務し、次に残業を頼まれたときには断らないように配慮もしています」(30歳/販売)

やはりもっとも多かったのが、この方法でした。しかし、この「常に真面目に勤務、次回の残業を断らない」というが難しい……。

■明日の朝やります
「次の日に早く出勤してやります、と伝えて、その日の残業は回避します。早起きするのが少しつらいですが、用事があるときは仕方がありません」(27歳/教育関連)

普段より早く起きることさえできれば、よい方法ですね。ただ、いつもギリギリに起きている、という人は避けたほうがいいでしょう。

■“予約がある”作戦
「この後に歯医者の予約がある、などと言う。病院の診察関連はあまり無理強いされることがありません」(28歳/自動車)

あまり使いすぎると、逆に体の心配をされてしまうのでほどほどに……。

■朝からアピール
「今日は仕事のあとに用がある、ということを前日からまわりに話しておく。空気を読んでくれる上司や先輩なら、頼んできません」(32歳/制作)

断るのではなく、頼まれないようにするための方法ですね。でも、用があると知っていながら頼まれてしまった場合は、観念して引き受けるしかなさそう……。

■まわりと協力
「同僚と同盟を組み、お互いに残業ができないときは代わりに引き受けるようにしています。あらかじめ、この日はできない、ということを伝え合っておくとスムーズです」(27歳/建設)

職場は助け合いが大事。お互いの絆も深まるかもしれません。

もちろん、緊急の仕事を引き受けることも必要かもしれませんですが、いつもそういうわけにはいきません。あなたなら、どんな言葉で残業を断りますか?

(ふくだりょうこ+プレスラボ)

※この記事は2013年11月13日に公開されたものです

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