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1年に1回以上、美術館・美術展に行く人は32% ─ ライフメディア調べ

あなたは美術館・美術展にどのくらいの頻度で行きますか?

株式会社ライフメディアは、同社のアンケート・調査結果レポートサイト「リサーチバンク」にて、10代から60代の全国男女を対象に、美術館・美術展に関する調査を実施した。有効回答は1,200件。

同調査において、全員に、美術館・美術展に行く頻度を尋ねたところ、54%が「(ほとんど)行かない」と回答。1年に1回以上行く人は32%程度だった。

3年に1回以上美術館・美術展に行くと回答した人に、どんな時に行きたくなるかを尋ねたところ、男性は「気分転換がしたくなったとき」(36.4%)、女性は「好きな作品が展示されているとき」(47.5%)が上位になった。また、誰と行くか尋ねたところ、「ひとり」(38%)、「配偶者」(38%)が上位になった。

あなたはどんな時に美術館・美術展に行きたくなりますか?

美術館・美術展には誰と行くことが多いですか?

美術館情報のチェック方法は「テレビ・ラジオ」(43%)、「新聞・雑誌」(40%)、「街中・駅や車内のポスター」(34%)が上位になった。

美術館の展示ジャンル、一番人気は「絵画」で91%となり、他の作品より圧倒的に多い結果となった。以下、「写真」(31%)、「彫刻」(25%)と続く。

一方、美術館に(ほとんど)行かないと回答した人に、行かない理由を尋ねたところ、「近くに美術館がない」(35%)、「きっかけがない」(35%)、「絵画や美術品に興味がない」(35%)があがった。

あなたはなぜ美術館・美術展に行かないのですか?

最後に、全員に対し、日本は日常においてアートが身近と感じるか尋ねたところ、半数以上の57%が「感じない」と回答した。

※この記事は2013年11月13日に公開されたものです

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