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衝動買いをして後悔をするパターン4つ

女性にとって、ショッピングはストレス解消によい方法! 「いい買い物した!」というあの感覚は、ほかでは得られません。人は、日々さまざまな買い物をしますが、ときには失敗してしまうことも……。特に失敗しやすいのが、事前の検討なしの「衝動買い」です。働く女性のみなさんは、衝動買いで後悔したことってある? 体験談を伺いました。

■冒険してみたけれど……

・「なんとなく入った洋服屋でいつもとちがう感じに挑戦したくなり、店員さんも勧めるまま、買ってしまった。合わせる服がないことに帰ってから気がつき、結局着なかった」(26歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「半額になっていたのでフェイクのコートを思わず購入。結婚式以外に来ていくところなんてないぐらい、派手だったことにあとで気づきました」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

いつもとはちがう雰囲気に惹かれることって、ありますよね。「意外に似合うかも!?」とテンションもアップし、ちょっと冒険してみようかな?なんて思ってしまいがちですが、冷静になると、やはり自分は自分です。冒険したくなったときには、第三者に冷静な判断を求めましょう。

■趣味を持つのはよいですが

・「ビックリマンチョコをシール集めのためにたくさん買ったら、シールがなかなか集まらず、お菓子を食べまくって胃がもたれてしまったこと」(25歳/電力・ガス・石油/クリエイティブ職)

・「フルートを32万で買ったけれど、半年でやめてしまった」(26歳/学校・教育関連/専門職)

趣味に没頭している時間は、幸せな時間。どれだけお金を使っても、惜しくないような気がします。しかし、その熱が冷めたときに、恐怖がやってくるのかも? 一生ものの趣味の場合、無駄になることはありません。いつかまた、手に取るときが来る!?

■安くて、つい

・「バーゲンでの『何か買わなきゃ!』という使命感で買った服たち。着ないものが多い」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「単価は安いが、カードの請求を見て、これはいらなかったと思うことが何度もある」(30歳/医療・福祉/専門職)

「安い!」と思うと、つい、お買い物スイッチもオン! 現金を持っていなくても、カードでピッ!と出来る今、クレジットカードは衝動買いの強い味方です。しかし、簡単に買い物できる分、考える時間は短くなりがち。請求を見て「これ、何だっけ?」と思うことがあったら要注意です。

■未来は読めない!?

・「株です。只今絶賛株価が下落中で、含み損がハンパないです」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「ダイビングの器材一式とインテリアコーディネーター資格対策の講座。代金をローン支払い(冬・夏のボーナス時期は支払い額多め)にした結果、夏のボーナスなしの上、その前にリストラに遭い、返済計画を建て直さなくてはいけなくなった」(30歳/その他/販売職・サービス系)

購入金額が大きい衝動買いは、未来に大きな影響を与えることも……。チャンスを掴むためには、投資も必要。しかし、それを衝動買いにしてはいけません。事前の準備、検討はしっかりとしましょう。

「今、これを買わなきゃいけないのでは!?」と、強い気持ちに動かされる、衝動買い。本当に「いい買い物したなぁ」と思えることもあれば、「どうしてこんなものを……」と思ってしまうことも。あなたは、衝動買いで失敗した経験はありますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数296件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2013年11月13日に公開されたものです

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