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仕事で大事なのは、お金? やりがい? 66.8%の働く女子の答えは「お金」!

日々、エンドレスに続いていく仕事。どのような気持ちで取り組むのかによって、仕事の成果、それに対する満足度は大きく異なるでしょう。お金を第一の目的とし、毎日の業務をただ淡々とこなしていく? それとも、やりがいを第一の目的とし、薄給激務でもがんばっていく? 働く女性のリアルな声を聞いてみました!


Q.あなたにとって仕事は、「やりがい」ですか? 「お金」ですか?

「やりがい」33.2%
「お金」66.8%

なんと、7割弱の女性が、「お金が大事」だと考えているよう。やっぱりお金は、なくてはならない!? それぞれの意見を聞いてみましょう。

断然、お金!

・「やりたい仕事(アパレル業界)で、激務と薄給によって貯金ができないどころか赤字になった経験があるので、お金は大事だと思いました」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「やりがいだけでは腹はふくれない」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
・「やりがいを求めたら就職できない」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

生きていくために、どうしても必要なのが、お金です。また、仕事をする上で、「自分への評価」となるのもコレ。「お金をもらうために、仕事をしている!」、ある意味当たり前の感情ですね。

どちらかというと……お金

・「前職はそれなりにやりがいはあったが、働く時間に対して給料があまりに少なすぎ、耐えきれなくなった。お金だけではないが、あまりに少ない賃金だと、自分の価値がそのぐらいに思えてしまい悲しかった」(27歳/情報・IT/事務系専門職)
・「やりがいではあるが、無償でやる気はさらさらない。それなりの対価をもらえるからこそのやりがいでもあったりする」(31歳/電機/技術職)

がんばりが認められ、お給料がアップすれば、非常にうれしい! お給料で好きな物を買えるからこそ、がんばれる! お金とやりがいの関係は非常に密接です。

どちらかというと……やりがい

・「人や社会の役に立っていると思えば、多少つらくてもできる(それなりの収入を得ているから言えることかもしれないが)」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「今の仕事が自分に向いていると思うので、やってて楽しいからやりがいだと思う。もちろんお金も大事だけど」(29歳/建設・土木/事務系専門職)

お金が大事なのはわかっているけれど、それだけではない! という女性の意見です。多少つらくても、がんばりたい! と思える仕事に巡り合えた方はうらやましいですね。

断然、やりがい!

・「仕事に見合わない低額所得だと思う。でも、夢を持って職について、子どもの成長の場に関われることはとても幸せなことだと感じている」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「今の仕事はあこがれの仕事。給料は安いけど、毎日楽しくてうれしいので、構わないと思っている。たまに将来が不安になるけど」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

いくらお金を積まれても、やりがいのない仕事はできない! という方も。薄給でも構わない! と、心から言える……。お金重視派の女性には、信じられない意見かも? 仕事が好きだという感覚は、何よりの強みとなるでしょう。

「お金」と「やりがい」、どちらも手に入れられたら、それが自分のとっての夢の仕事なのかもしれません。どちらに重きをおくかは究極の選択ですが、あなたなら、「お金」と「やりがい」、どっちを選ぶ?

参考記事はこちら▼

あなたはどんな仕事にやりがいを感じるのでしょうか? 自分を見直すきっかけとして、仕事の価値観を診断します。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数298件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年11月12日に公開されたものです

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