携帯満足度調査、フィーチャーフォンを購入した人の60.9%、スマートフォンは75.4%が満足

スマートフォン・タブレット端末、通信キャリア、コンテンツに関する調査を行うMMD研究所は、フィーチャーフォン、スマートフォンの購買に関する満足度調査を実施した。調査期間は10月11日～10月15日、インターネットによる有効回答数は18歳以上の男女995人。

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直近の4月から9月までに携帯端末を購入したユーザーの携帯端末の満足度について、フィーチャーフォンを購入した人は60.9%が満足しているという結果になった。満足度の高かった項目は約7割が「画面の大きさ」や「端末の大きさ」だった。

一方、スマートフォン購入者は75.4%が満足しており、フィーチャーフォンより14.5%上回った。「満足」「やや満足」の項目についてはフィーチャーフォン同様に「画面の大きさ」が約8割、次いで「画面の質の良さ」だった。

「やや不満」「不満」と思っている項目は、いずれも「バッテリーの持ち」がワースト1位になった。次いでフィーチャーフォンでは「操作性の良さ」に、スマートフォンでは「防水機能」に不満を持っている人が多かった。

また、携帯端末と同時にあわせて購入するアクセサリーは「保護フィルム」「カバーケース」が約半数と圧倒的であった。そのほか、Android購入者は充電器やSDカードを同時購入している割合がiOS購入者に比べてやや多かった。

※この記事は2013年11月08日に公開されたものです