お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

無表情を無視して会話をすすめるのはNG

あなたが誰かと会話をしているとき、相手が急に無表情になったのをみたことはないでしょうか。もしその状況に気づいたら「まずいことを言ったかな」と一瞬焦ってしまうことも多いはず。そこで今回は、会話中に無表情になる理由についてまとめてみました。

【恋愛には計画が必要! 使えるのは「嫉妬心」、でもやり過ぎには注意】

無表情=機嫌が悪い?

表情豊かに会話をすすめていた相手が急に無表情となる場合は、相手に考えを知られたくない状況となったと判断できます。直前の会話が原因で感情が変化し、内に秘めた不満を抑えるために無意識に無表情となってしまうのです。

相手とのかけひきが重要なギャンブルなどでは意識的に「ポーカーフェイス」をすることが多いですが、仲の良い友人同士での会話などではかけひきは必要ないため、無表情となったときは気分を損ねる何かがあったと判断するべきでしょう。

また、会話があまり進んでいないときに無表情である場合は、その会話そのものに関心がない、会話以外に重要な用事があるといった可能性があります。相手の本心にはやめに気づいてあげるようにして、言いにくそうにしているなら逆に問いただしてみるのも良いでしょう。

言い過ぎたと思ったのなら素直に謝ろう

自分の言ったことで相手を無表情にさせてしまったのであれば、すぐに謝っておくのが良いでしょう。特に会話が盛り上がっていると強気な発言も出やすくなるため、ちょっとした一言が相手の感情を大きく変えてしまうこともあります。

また、真剣な表情を無表情と間違ってとらえてしまうこともあります。前者の場合は会話に真面目に耳を傾け考えている証拠でもありますから、表情の違いをよく見ておくと良いでしょう。

無表情を無視して会話をすすめないように!

相手の無表情は感情変化のサインですから、それを無視して会話をすすめてしまうとさらに状況が悪化してしまいます。頭や手など身体の一部がカタカタと震えだしたり、声に震えがでてきたりすれば怒りが爆発する寸前。ここまでくると険悪な状況が避けられなくなる可能性もありますから注意しましょう。

会話中は話に夢中になりすぎると、相手の気持ちや表情を見落としがちです。一方的な会話にならないように、常に相手のことを気にかけるようにしましょう。

※この記事は2013年11月08日に公開されたものです

SHARE