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親しくない人から結婚式2次会に誘われた! うまく断る方法は?「別の2次会と重なった」

ジューンブライドにあこがれる人は多いもの。でも、日本では9月~11月に結婚するカップルが多いそうです。この時期に結婚式や2次会にお呼ばれして参加したことのある人も多いのでは?

でも、ときには「ちょっと、コレって数合わせじゃないの?」と感じてしまうような、さほど親しくない人から2次会に誘われてしまうことも。正直、行きたくないけれど、ストレートにそう伝えることもできません。みなさんなら参加しますか? 働く女性にアンケートしました。

Q.親しくない友人の結婚式の2次会に参加する?
A.参加する・・・12.3%
 参加しない・・・87.7%

「参加しない」と答えた人が圧倒的多数を占めました。結婚式は断りにくいけれど、2次会なら失礼にあたらないかも、と考えている人が多いようですね。「参加する」人がもう少しいるかと思いましたが、ちょっとだけ意外でした。

【ノリ悪いと思われないようにする、二次会の回避術は? ⇒】

出会いに期待します

・「出会いのチャンスがあるかもしれないから。こちらもいい意味で利用させてもらう」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「たとえ、数合わせ要員だとしても、自分を選んでくれたことには違いないから」(23歳/小売店/クリエイティブ職)

少数派である「参加する」人たちからは、出会いを期待するという声が目立ちました。おめでたい場でありながら、2次会は披露宴に比べるとノリもフランクで、気分も浮かれてきますよね。たしかに出会いは期待できそうです。

お金と時間がもったいない!

・「ドレスやヘアメイクもタダじゃないし、面倒なので断る」(25歳/食品・飲料/技術職)
・「義務感で参加してつまらなそうにするくらいなら最初から断った方が双方のためだと思うので」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「参加する必要性を感じないし、行ってもポツンとするのが目に見えているから。丁寧にお断りします」(30歳/不動産/事務系専門職)

一方、参加しない理由としてもっとも多かったのは、「お金と時間がもったいない」という声。服装などを準備するのは大変だし、会費だって1万円前後はかかります。その上、貴重な休日がつぶされるのは厳しいですよね。

「2次会はそもそも親しい人の集まりだと思う」(25歳/金融・証券/営業職)という声も。かなり的を射ているような気がします。

たくさんの人が断っているのを知って安心しましたが、どうやって断ればいいのでしょうか。上手な逃げ方を教えてもらいました。

相手が納得できる用事を告げる

・「別の友人の2次会と重なったと言うのが一番無難な気がする」(28歳/プラスチック製造業/事務系専門職)
・「法事があることにする」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

もっとも多かったのは、この二つ。大切なのは、「簡単には断ることのできない」先約を理由にすることのようです。

また、「『子どもが体調崩していて、旦那だけで長い時間みることが難しくって』などと言う」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)という回答も。子どもや家族に関することも、相手を納得させる十分な理由になるようです。

結婚はおめでたいことだからこそ、みなさん、断るにも苦労しているようですね。ただ、「お祝いの言葉だけは伝える」(27歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)という点は、多くの人に共通している様子。親しくない友人からの誘いとはいえ、温かい心遣いを感じます。

※「マイナビウーマン」にて2013年10月に、webアンケート。有効回答数234件。

(OFFICE-SANGA 岸 明花里)

※この記事は2013年11月08日に公開されたものです

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