男性が「お金がかかりそうな子」認定する女性の服装「毛足の長いコート」「スパンコール」

冬は、インナーやボトムスはもちろん、コートやあったか小物とのコーディネートにも気合いが入る季節。ただ、あまりに全身がゴージャスな印象に仕上がってしまうと、実際の値段にかかわらず、男性は「やたらとお金がかかっていそう……」と引いてしまうことがあるようです。そこで今回は、男性陣が「お金がかかりそうな子」認定する女性の服装を、ズバリ聞きました。

・「毛皮のロングコートはちょっと引きます」(27歳／建設・土木／技術職)

流行に流されず、いつでもゴージャスでドレッシーな印象を与えられる毛皮のロングコート。「一生着ることを考えたら、毛皮はそれほど高くはない！」という理屈は男性にはあまり通じないのかもしれません。

・「スパンコールでキッラキラ！　バブルだぜぇ……」(31歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職)

女性の気分を上げてくれるスパンコールアイテム。しかし男性から見ると、限りなく「バブリー」なファッションに見えてしまうこともあるようです。要はスパンコールの量の問題!?

・「モコモコの毛足の長いコート。20代半ばで色が白だったりすると、なおさらその年齢でそれ行くかとドン引きする」(25歳／マスコミ・広告／クリエイティブ職)

毛足の長いファーは、触り心地が良くて、大人っぽくて、しかも甘い雰囲気も演出できるアイテム。女性のファンは多そうですが、男性ウケはイマイチなのかもしれません……。
・「上下ともにいかにもなブランド服を着てる、もしくは外人の女優さんがパーティで着てるような服」(31歳／運輸・倉庫／事務系専門職)

ブランド物のファッションや、高そうなパーティードレスは男性の目線から見ると、洋服にお金をかけすぎに見えることがあるようです。ファッションは女性の美しさを引き出すだけでなく、懐事情や生活感も引き出してしまうため、背伸びしすぎにはご注意を。

・「豹柄のコート」(26歳／自動車関連／技術職)

華やかで派手な印象を与えるヒョウ柄アイテム。使い方しだいで小悪魔チックなかわいらしい印象にも、ワイルドでセクシーな印象にもなり、女性なら重宝しそうなアイテムなのですが……。男性には「いかにも遊んでそう」「金使いが荒そう」と見えてしまうことも。あまり前面にヒョウ柄を押し出さず、あくまでアクセントとして使うのがよいかもしれません。

買い替えスパンが夏服よりも長い冬服。「長く着られるものを！」と高価なアイテムを買っている人もいるかもしれません。ですが、男性からの好印象を勝ち取るには、「高価なアイテムを前面に押し出さない」「ひとつのコーディネートで手持ちの高価なアイテムを使い切らない」といった調整が必要かも!?

※マイナビウーマン調べ。2013年10月にWebアンケート（有効回答数　男性268件）

(ファナティック)

※この記事は2013年11月06日に公開されたものです