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着たい服がすぐ取り出せる「ブティック収納法」とは?

どんどん増える衣類。日本には四季があるので、シーズンごとの入れ替えも大変ですよね。いつの間にか膨大な数になり、着たい服がすぐに取り出せないということもなりがち。そこで、ブティックを参考にした収納法をご紹介します!

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棚にたたんで重ねる場合

Tシャツなどのたたんだ状態で収納する服。取り出すときのことを考えると、上部に8~10センチほどの隙間が欲しいところですが、限られた収納スペースに対して服の量が多いと、どうしてもぎゅうぎゅうに詰め込んでしまい、使いたいときにうまく取り出せなかったり、下のほうになっている服だと存在すら忘れてしまったりします。

これを解決するには、あまり着ない服を思いきって処分してしまうのが正解。どのご家庭にも、いわゆる「タンスの肥やし」になってしまっている服がけっこうあるもので、これらをなくすだけでかなり収納スペースを空けることができます。

処分が難しいなら、市販のトレーを活用しましょう。棚の底部にトレーを設置すれば、中身をそのままズルっと引き出すことができるので、選びやすくなります。

ハンガーパイプにつるす場合

ハンガーパイプは、服の形を崩さずに収納できるとても便利なアイテムです。でも、つるす服の量があまりにも多いと、隙間もないほどぎゅうぎゅう詰めになってしまい、着たい服が取り出しにくくてイライラすることも……。

第一、せっかくハンガーにつるしても、前後から挟まれていたら服の形がつぶれてしわが寄ってしまいますよね。これではあまり意味がありません。そこで、ハンガーパイプを使って服を収納するときには、ある程度の隙間を確保するのがおすすめです。

だいたい、つるした服を手でギュッと寄せてみて10センチほどの空間ができるぐらいが適量です。分厚くてかさばる冬のコート類はだいたい7センチ前後、その他の服はだいたい3~5センチぐらいの隙間があれば大丈夫でしょう。

おしゃれ上手は収納上手。ブティックのように見た目がキレイで服が取り出しやすい収納を目指しましょう!

※この記事は2013年11月03日に公開されたものです

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