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「年賀状作りを妥協したことがある」76.5% 好感度が高い年賀状は?

ブラザー販売株式会社は、11月1日の年賀はがきの発売開始にあわせて、0歳~12歳の子どもをもつ男女500人計1,000名を対象に、「現代の年賀状に関する調査」を実施した。

Q.年賀状を作っている時はどんな気持ち?

同調査において、年賀状を作っているときの気持ちを聞いたところ、90.3%の人が「1年の節目だと感じる」と回答。また、81.5%の人が「送る人とのつながりが感じられる」と回答し、“日本の良き文化”として、ポジティブに捉えている人が多いようだ。

Q.年賀状作りを妥協した理由は?

一方、年賀状を作ることに関しては、「嫌い」もしくは「どちらかというと嫌い」と回答した人が57.1%、「面倒」と回答した人が67.8%となり、ネガティブに感じている人が多いことが見て取れる。さらに、76.5%の人が、年末の忙しさを理由に「年賀状作りを妥協したことがある」と回答している。

Q.もらって好感度が高い年賀状は?

2013年に受け取った年賀状の平均枚数は「56.3枚」。そのうち記憶に残っているものは、約3割にとどまった。好感度が高い年賀状として、「直筆で書かれたもの」(56.0%)が最も多く、次いで、「自分へのメッセージが多く書かれているもの」(44.6%)、「家族やペットの写真を使ったもの」(43.0%)という結果になった。

また、年賀状作りがどのように行われているのか聞いたところ、家族で同じデザインを使う人が51.8%と過半数を超えた。また、63.5%の人が、年賀状作りが「家族間のコミュニケーションにつながる」と思っており、忙しい年末の家族間のふれあいの一つとしての期待も高いようだ。

※この記事は2013年11月01日に公開されたものです

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