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出世するための会議でやるべき事とは?「重要な会議は最前列を狙え!」

会社に勤めていると切っても切れないのが会議。いつもなんとなくぼんやりと参加している……という人は損してるかもしれません。ちょっとしたコツを覚えれば、重役の目にとまる日も近いかも?

【ドMの人は出世する?】

重要な会議は最前列を狙え!

社内で出世するためには、人事に対する影響力のある人物の目にとまらなくてはいけません。そのためには、「自分は後ろのほうの席でいいです」なんて遠慮していては、いつまでたっても顔を覚えてもらうことはできません。

思い切って一番前の目立つ席に陣取りましょう。あまりあからさまだと「何だあいつ。いいかっこしやがって」とやっかまれる可能性もあるので、あくまでもさりげなく「今日の会議の議題にすごく興味があるんだ。よく話を聞きたいから一番前に座ろう」という感じでいきましょう。

熱心さをアピールする

せっかく目立つ席に座っても、やる気のなさそうな顔でボーっと座っていては台無し。それどころか「何だあの腑抜けたやつは」と目をつけられて、出世どころか降格になることも……。ここはひとつ、メモ用紙とボールペン片手に熱心にメモをとりましょう。

どうしても会議の内容に興味が持てない場合はふりだけでもいいので、とにかく重役に対して「私はあなたの話をこんなに真剣に聞いています。やる気があります」というところをアピールするのです。

「そんなのずるい」と思われるかもしれませんが、会社というところは要領のいい人が得をする社会です。どんなに仕事ができても、上司とうまくコミュニケーションがとれず、干されっぱなしの人もいるのですから、ある程度の演技も必要です。

重役の目の前に座る効果とは

心理学の実験の結果、後ろのほうの席に座っている人と、一番前に座っている人とを比べた場合、一番前に座っている人のほうが人から「この人はリーダーシップがある」と思われやすいということが分かりました。

考えてみれば当然ですね。大勢の人の中で、自ら一番前に出て行こうとするのは、よほど自分に自信がないとできないことですから。重役の目にとまりたかったら、こうして自らを売り込んでいくことも必要です。

※この記事は2013年10月31日に公開されたものです

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