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秋の足元トレンド! 「シューティ」×「レッグウェア」の旬コーデ3つ

同世代女子が気になるトレンド情報から、新商品、人気スポットなどまで、ランチタイムの話題にしたい、気になるあれこれをピックアップ!

秋のオシャレに欠かせないアイテムといえばいろいろとありますが、スカートにも、パンツにも合わせやすい「ブーティ」を愛用している、という人も多いのでは? そんな中、オシャレ女子の間で注目を集めているのが、「シューティ」と呼ばれるアイテム。なんでも、パンプスとブーティの中間のようなアイテムなのだそう。そこで、今回は注目のアイテム「シューティ」を約100種類そろえている小田急百貨店新宿店から、靴売り場担当の山本薫さんと、レッグウェア担当の岡部葵さんに、この秋ぜひ履きこなしたい「シューティ」×「レッグウェア」の旬なコーディネート術を教えてもらいました!


まず、「シューティ」の特徴をもう一度おさらい。「シューティ」は、パンプスより丈が長いけれどブーティより丈が短く、ギリギリくるぶしが見える甲深パンプス。足首のラインが見えることで印象が重たくならず、女性らしさを演出してくれます。デザインも多様で、選ぶ楽しみも魅力のひとつ。小田急百貨店新宿店で取りそろえている「シューティ」のオススメを聞くと、「異素材コンビやポインテッドトゥなど、トレンドのデザインを取り入れたタイプがオススメです」(山本さん)とのこと。

そんなトレンド感バッチリの「シューティ」。一体どんなコーディネートと合わせればいいの? と感じる人もいるのでは。そこで、パンツスタイルとスカートスタイル、それぞれのコーディネートのコツを聞いてみました。

「パンツを履く場合は、ロールアップなどをして足首を見せるようにし、“ヌケ感”を加えると重くない印象になります。また、スカートではシンプルなスタイルに、『シューティ』を合わせることで、エッジの効いたコーディネートになります」(山本さん)

パンツ、スカートスタイル両方ともに取り入れやすいのはうれしいですね。また、秋冬になるとタイツなどのレッグウェアもオシャレの楽しみのひとつ。「シューティ」と相性のいいレッグウェアの組み合わせを、シーン別でご紹介♪

通勤スタイルにオススメ! 「カラーブロッキングシューティ」×「サイドライン柄タイツ」で“優等生スタイル”


「パンプスと比べると『シューティ』は足元にボリュームがくるので、ストッキングはシンプルなものにするのが吉。また、かぎ針編みレース柄の“クロッシェ”柄タイツは、サイドに柄があしらっているものを選ぶと、派手すぎず、足長効果も得られるので、オススメです」(岡部さん)

シンプルなスタイルが多い通勤服には、ヌーディな色の「シューティ」と、派手すぎないタイツを合わせることで、オシャレだけど嫌味のないスタイルが実現します!

デートスタイルにオススメ! 「甘口シューティ」×「チェック柄タイツ」で“微糖フェミニンスタイル”


「ざっくりとしたワンピースで甘くなりすぎないかわいさに、大胆なチェック柄のタイツを合わせるスタイルはいかがでしょうか? ほどよくボリューム感の出るシューティは大柄のレッグウェアにも映えますよ」(岡部さん)

リボンやファーを使ったものなど、フェミニンなワンポイントを効かせた「シューティ」と、チェック柄のレッグウェアを合わせることで、がんばりすぎないかわいさを演出してくれるのだそう。柄タイツを合わせるときは、無地のワンピースにするとスッキリして見えます。

女子会スタイルにオススメ! 「キレイ顔シューティ」×「総柄タイツ」で“トレンド女子スタイル”


「女子会のときは、思い切って足まわりに柄ものを取り入れて、ほかの人と差をつけちゃいましょう。パンプスよりも露出が少なくなる『シューティ』なら、柄タイツに少し抵抗のある人もチャレンジしやすいですよ」(岡部さん)

今年は、アーガイルなどの大柄ものがタイツなどのレッグウェアのトレンド。「シューティ」とあわせてぜひチェックしたいですね!

また、これからロングブーツの出番も増えてきますが、「シューティ」は秋に限らず冬も楽しめるアイテム。柄や素材などバリエーションが豊富なのはもちろん、取り外し可能なファーアクセサリーなども取り入れれば、冬のコーディネートの幅も広がりそう。


「コーディネートのポイントになるアニマル柄や、リッチ感の出せるスエード素材なども小田急百貨店ではそろっているので、いつものパンプスをシューティに変えるだけで印象が変わりますよ」と山本さんが教えてくれました。秋冬コーデにピッタリのアイテム「シューティ」、ぜひチェックしてみて!

(川原裕子/マイナビウーマン編集部)

※この記事は2013年10月31日に公開されたものです

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