既婚者92.8％、離婚者72.3％「結婚する価値がある」

国内最大級の結婚式情報サイトを運営する株式会社みんなのウェディングは、20代～40代の既婚者(入籍3年以上)600名、離婚者300名を対象に、「結婚に関する意識調査」を実施した。

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同調査において、結婚についての正直な気持ちを聞いたところ、「結婚をする価値は、非常にあると思う」と答えた既婚者は46.8％に対し、離婚者は24.3％。また、「結婚をする価値は、まああると思う」と答えた既婚者は46.0％に対し、離婚者は48.0％となり、「結婚をする価値がある」の回答は、既婚者全体で92.8％、離婚者全体で72.3％と高い結果となった。

結婚生活を続けていくために重要なものでは、既婚者は1位「お互いを思いやる気持ちがあること」(74.3％)、2位「会話があること」(51.8％)、3位「経済力」(50.0％)という結果となった。いっぽう離婚者は1位「お互いを思いやる気持ちがあること」(77.3％)、2位「経済力」(51.3％) 、3位「会話があること」(40.0％)という結果となり、離婚者に比べ、既婚者のほうが「会話があること」を重要視している傾向が見受けられた。

また、自身の結婚式については、「『挙式』『披露宴』、両方とも行った」と答えた既婚者(60.7％)、離婚者(41.3％)の差が19.4％差と最も大きく、次いで、「入籍のみ(結婚式を挙げなかった)」と答えた既婚者(9.5％)、離婚者(26.3％)の差が16.8％差と大きくなった。

※この記事は2013年10月29日に公開されたものです