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いいアイデアを効率よく思いつくテクニック「断捨離で気分をスッキリさせる」

新しいアイデアを考えるといっても、アイデア自体がなかなか浮かばなかったり、途中で考えることを中断されたりしてうまくいかないことも多いもの。どうすれば効率よく考えることができるのでしょうか?

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移動時間を有効に活用する

出張先への行き帰りや通勤の時間など、考え事をする時間は意外とあるものです。本を読んだり、居眠りをするのもいいですが、この移動時間を利用してアイデアを考えるのもおすすめです。

社内や自宅とちがって周りは知らない人だらけですから途中で話しかけられて思考を中断されるわずらわしさもなく、心ゆくまでじっくりと考えることができます。また、移動しながらいろんな人や物を目にすることで、新鮮なアイデアが湧きやすいというメリットもあります。

作業を中断されないよう根回しをしておく

せっかくいいアイデアが浮かびかけたのに、途中で横から声をかけられて吹っ飛んでしまった。誰でも一度はこんな悔しい経験をしたことがあるのではないでしょうか?

これを防ぐためには、「悪いけど、今からちょっと考え事をしたいから、しばらく話しかけないでくれる?外からの電話は後からかけ直すって言っておいて」などとあらかじめ周りに根回しをし、バリケードを築いておくことが大切です。

中断せざるを得ないときはパっと気持ちを切り替える

どうしても今すぐに対応しなくてはならない用事が入ったり、不意の来客があったりと、作業を中断されてしまう時ってありますよね。

このようなときは「ついてないな」と後ろ向きに考えるのではなく、「ちょうどいい気分転換ができた」と前向きに捉えるといいでしょう。マイナス思考は脳の働きを鈍らせ、認知症の原因になってしまいますし、後ろ向きな気持ちでいてもいいアイデアは浮かんできません。

断捨離で気分をスッキリさせる

人は、きれいに整えられた環境にいると物事に集中することができます。ですから、もしデスクの上や引き出しの中がごちゃごちゃしているなら、思い切っていらない書類を捨ててしまうと気分がスッキリし、考え事に集中することができます。身の回りは常に整理整頓しておき、仕事の能率を高めるようにしたいですね。

※この記事は2013年10月27日に公開されたものです

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