はじまりは好奇心? 働く女子がこっそり教える「私が愛人になった理由」
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
愛の形は数あれど、既婚男性との恋に走り“愛人”となるケースは、まわりからの賛同も得にくい、かなり危険な恋愛のひとつ。ともあれ、女性のなかには愛人経験を持つ人も少なからずいるようです。最終的には報われることの少ない、愛人という立ち位置……。なぜ、そんな危険な道へと進んでしまうのでしょうか? 愛人経験アリの女性たちの体験談とともに「愛人となったキッカケ」をまとめました。
■単なる好奇心から
「もともと出会いには苦労しておらず、『1回くらいは思い切り年上もいいかも?』と、40代の男性に手を出してみたら、当然のごとく既婚者でした。でも、すごくやさしくしてくれるし、大人だし、ワガママ言っても怒らないし……。最初は軽い気持ちで付き合いはじめたんですけど、日増しに好きになっていきました。結局、奥さんにバレそうになり、関係は終わってしまったんですが、今でもたまに思い出してしまいます」(27歳/サービス)
ちなみに、回答者が大学生のときの話とのこと。若さゆえとはいえ、あえて危険な橋を渡ってしまうとは、なかなかのチャレンジャーです。
■もしかして愛人体質かも?
「愛人になったキッカケというか、大学4年以降、妻子持ちとしか付き合っていません。通っていた大学の先生にはじまり、社会人になってからは取引先の人や上司など、合計5人。自分ではそんなつもりはないし、そもそも既婚者に好かれる理由もよくわからないんですけど……。でも、付き合ったとしてもコソコソ会うことしかできないし、まわりになかなか言い出せないしで、ストレスがたまります」(28歳/メーカー)
無意識のうちに既婚者を寄せつけてしまうのは、もはや体質!? 幸せな恋愛ができることを祈るばかりです。
■性欲を満たしたかったから
「彼氏のセックスが下手すぎて、『上手な人としたい』と相手を探した結果、知り合ったのが14歳年上の既婚男性でした。今では彼氏と別れて愛人一本を貫いているほど夢中なんですが、奥さんに気づかれているうえ、なぜか私の顔と家までバレて、会うのは2カ月に1回くらい。しかも隣県のホテルまで行かないとムリという……(泣)」(30歳/出版)
会う間隔が開きすぎて、当初の目的からははずれてしまった感が否めません。やっぱり愛人って苦労ばかり……?
■何でもおごってくれそうだから
「理由は単純で、食事代をはじめ、プレゼントなどをおごってもらう関係にあこがれて、既婚者の男性と知り合いました。でも、思いのほかケチな人で、さらには体の相性も最悪。あわく抱いていた愛人生活の夢は崩れ去りました」(29歳/医療)
いわゆる“パパ”的存在を求めていたようですね。現実を知って、危ない道にハマらずすんでよかったかもしれません。
当然というべきか、どの人にも不幸な展開が訪れていました。「スリルが味わえる」(29歳/サービス)、「背徳感がいい」(28歳/自営)との声も聞かれましたが、そうした結果行き着いたのが裁判なんて笑えない……! 誰も幸せになれない恋愛は、やはり避けたいですよね。みなさんは、どう思いますか?
(佐藤真由+プレスラボ)
※この記事は2013年10月24日に公開されたものです