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母親1,000人に聞いた! 小学生の好きな給食メニュー1位「カレーライス」

子どもが喜ぶ、学校給食のメニュー 上位20項目抜粋(複数回答形式)

パルシステム生活協同組合連合会は、ネットエイジア株式会社の調査協力を得て、携帯電話によるインターネット調査「学校給食に関する調査2013」を実施した。調査日時は、2013年9月20日~9月26日の7日間。調査対象は、給食を実施している小学校に通う子供を持つ30歳~49歳の母親1,000名。

子どもが喜ぶ給食メニューの質問に対し、4人中3人の母親が「カレーライス」(75.1%)と回答。2位には「鶏のから揚げ」(69.0%)、3位には「ハンバーグ」(62.0%)が入った。中でも、低学年では「カレ―ライス」と回答した人は79.3%と、8割近くが好きなメニューだと答えた。

学年別 子どもが喜ぶ、学校給食のメニュー 上位10項目抜粋(複数回答形式)

好き嫌いで給食を残す生徒に対し、現在ではどのような指導が行われているかについての質問では、「少しずつでも食べられるように促す」が52.8%と半数以上に。「残さず食べるように促す」との回答は21.1%に対し、「嫌いなものは無理に食べさせない」は14.6%。「ペナルティを課す(黒板掃除や宿題が増えるなど)」は0.2%だった。

これに対し、母親自身が子どもの頃に受けていた指導について聞いてみると、7割を超える72.7%が「残さず食べるように促す」と回答、「少しずつでも食べられるように促す」は11.1%、「嫌いなものは無理に食べさせない」は4.4%という結果であった。

給食の食べ残しに対する指導(各単一回答形式)

学校給食を通じて、子ども達に学んでほしいことの1位は「食べ物の大切さ」(82.9%)。次いで、「食事ができることへの感謝の気持ち」(74.1%)、「“いただきます”、“ごちそうさま”の挨拶」(71.1%)と続いた。

学校給食を通じて、子どもに何を“身につけて欲しい”、“学んでほしい”こと(複数回答形式)

学校給食の必要性については「必要だと思う」と回答した母親は95.7%と、ほとんどの母親が給食の必要性を感じていることがわかった。

学校に給食は必要だと思うか、それとも思わないか(単一回答形式)

※この記事は2013年10月22日に公開されたものです

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