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コーヒースペシャリスト直伝! 「スターバックス オリガミ(R)」をおいしくいれる3ステップ

同世代女子が気になるトレンド情報から、新商品、人気スポットなどまで、ランチタイムの話題にしたい、気になるあれこれをピックアップ!

仕事をがんばるとき、気分転換したいとき、自宅でカフェタイムを楽しみたいとき……。忙しい女子にとって、コーヒーは欠かせないもの。せっかくなら、コーヒータイムをもっと充実させたいですよね。

そこで、編集部が注目したのがスターバックス コーヒー ジャパン株式会社から10月1日(火)より発売となった、パーソナルドリップコーヒー「スターバックス オリガミ(R)」。なんでも、スターバックス コーヒーの店舗で出てくるコーヒーと同じ味わいを自宅やオフィスでも手軽に楽しめる商品なんだとか。


今回は、この「スターバックス オリガミ(R)」の魅力と、よりおいしくいれるコツを、スターバックスで社内外のコーヒー啓発活動に携わるコーヒースペシャリスト・田原象二郎さんに教えてもらいました!

まずは、「スターバックス オリガミ(R)」を飲み比べ。ラインナップは、そのときの気分やシーンに合わせて選べるよう、3つの味わいがスタンバイ。詳細はこちら!

◆スターバックス オリガミ(R) ライトノート ブレンド(R)

軽めのコクとほどよい酸味が特徴の“目覚めの一杯”にピッタリなコーヒー。3種類の中では苦味やクセがもっとも少なく、どんな人にも親しみやすい味わいでした。

◆スターバックス オリガミ(R) パイクプレスト ロースト

ナッツのような香ばしさと、おだやかな酸味が特徴的。スターバックス発祥の地、アメリカ シアトルにあるパイクプレイスマーケットの名前がついたコーヒーです。ほのかに香るシナモンのような香りは一度飲めばやみつきに。

◆スターバックス オリガミ(R) カフェ ベロナ(R)

ロースト感のある深みとコクのある味わいは、ミルクを加えても風味を損なうことのない力強さを持っています。もちろん、そのままでも風味豊かな味わいが楽しめますよ。

3つとも異なる味わいに驚きです! 初めて「スターバックス オリガミ(R)」を手にする人は、3種を飲み比べてみることをオススメします♪

ちなみに、「スターバックス オリガミ(R)」は、日本限定発売の商品。開発の背景には、アメリカのスターバックスの担当者が、日本で親しまれているドリップタイプのコーヒーに出会ったことにあります。さらに、一杯ずつていねいにコーヒー粉が包まれている様を、日本の「折り紙」と重ね合わせ、プロジェクトネームが「ORIGAMI」となり、一杯ずつていねいにいれるおもてなしの精神を尊重し、そのまま商品名になった経緯が。さまざまなサイズのマグカップにも対応できるように、幅が調整可能なフック形式にしたり、封を開封しやすい外パッケージにしたりと、味わいはもちろん、コーヒータイムを快適にする機能性にもこだわっているのはうれしい限り。

そんなこだわりがたっぷりつまった「スターバックス オリガミ(R)」。今回は、「スターバックス オリガミ(R)」をおいしくいれるコツを教えてもらいました。まずは、基本のいれ方から。


1.「スターバックス オリガミ(R)」のドリッパーの上部を開いたとき、中のコーヒー粉が平らになるように整え、カップにセットし固定します。

2.できるだけ先の細いノズルのポットで、コーヒー全体が湿る程度に、まわしながらお湯を注ぎ、そのまま20~30秒ほど蒸らします。

3.蒸らしたあと、今度はまわしかけず、真ん中めがけてドリッパー内部の7割程度の高さまでお湯を注ぎます。お湯が減ってきたところで、また7割程度のお湯を注ぐ……というのを2、3回繰り返します。

ポイントは、最初にお湯を注いだときに、しっかり蒸らすことと、蒸らしたあとも数回に分けてお湯を注ぐこと。

「一気にお湯をいれてしまうと、香りや味わいが十分に抽出されなくなってしまいます。せっかくのコーヒータイム。ていねいにいれても1分半程度なので、慌てずゆっくりいれましょう」(田原さん)

実際に、蒸らしの工程をしないで、一気にお湯を注いだ場合の「スターバックス オリガミ(R)」も飲んでみたのですが、正しいいれ方をしたものとは格段に香りや味わいにちがいが。味がぼやけて、香りもグンと落ちてしまっていました。

蒸らしてから数回に分けて注ぐ、というやり方は「スターバックス オリガミ(R)」に限らず、ドリップタイプのコーヒー全般に当てはまる「おいしいいれ方」。誰でも簡単に実践できるので、ドリップタイプのコーヒーを飲むときはぜひ実践してみて!

>>次ページ:コーヒータイムをもっと楽しめる「フードペアリング」って?

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