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季節限定ビールを飲みたいと思う理由「この時期しか販売していないから:31%」

ビールを飲む女性

秋から冬にかけては、ワイン、日本酒など、季節限定の商品が数多く発売される。冬季限定ビールとして、10月1日に「冬の贈り物」(アサヒビール)、「冬麒麟」(キリンビール)、「くちどけの冬小麦」(サントリー)が発売、10月2日には「冬物語」(サッポロビール)と、4社そろって発売となった。

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酒文化研究所は、酒好きモニターを対象に、「季節限定ビール」に関するアンケート調査を実施し、結果を発表した。有効回答167。

はじめに、季節限定ビール類全般の「好き」「嫌い」を質問した。「好き」と回答した人は47%、「嫌い」6%、「どちらともいえない」47%だった。年代別にみると、「好き」は30代以下で67%、40代で53%となり、若い人ほど季節限定ビール類に対する高い支持がみられた。

次に、季節限定ビール類の買い方について聞いたところ、「好きなメーカーのものは購入する」と回答した人が35%、「メーカーを問わずひと通り試す」と回答した人が26%と、比較的拮抗(きっこう)していた。また、一度購入した後のリピートについては、「おいしかったらもう一度買う」が40%、「一度だけ買って次は違うものを買う」が13%と、一定のリピート購入も見込まれるようだ。

続いて、冬季限定ビール類を飲みたいと思う理由を聞いたところ、多くあげられた順に「そのメーカーのビールが好きだから」34%、「この時期しか販売していないから」31%、「新しいものは味が気になるから」23%となった。

※この記事は2013年10月16日に公開されたものです

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